福島県民の日 (記念日 8月21日)
- 制定年
- 1997年(平成9年)条例制定
- 合併年月日
- 1876年(明治9年)8月21日
- 合併した旧県
- 旧福島県・磐前県・若松県
- 面積順位
- 全国3位(北海道・岩手県に次ぐ)
- 県庁所在地
- 福島市(最大都市はいわき市)
- 県名の由来
- 木村吉清が築いた「福島城」(1593年頃)
1876年(明治9年)8月21日、旧福島県・磐前県・若松県の三県が合併し、ほぼ現在の形の福島県が誕生しました。この歴史的な出来事を後世に伝えるため、福島県は1997年(平成9年)に条例を制定し、8月21日を「福島県民の日」と定めました。
合併当時、新しい県の名前はどこから取られたのでしょうか。その答えは、合併によって県庁所在地となった「福島町」(現在の福島市)にあります。さらに「福島」という地名の起源をさかのぼると、1593年(文禄2年)頃、大名・木村吉清が築いた「福島城」にたどり着きます。つまり現在の県名は、400年以上前の城の名前に由来しているのです。
福島県は面積・人口ともに存在感のある県です。面積は約1万3,784平方キロメートルで、北海道・岩手県に次ぐ全国3位の広さを誇ります。人口は約191万人で全国21位、一方で人口密度は全国40位と、広大な土地に人々がゆったりと暮らしていることがわかります(2015年10月時点)。県庁所在地は福島市ですが、最大の都市はいわき市という点も、この県の地理的な多様性を物語っています。
県民の日を中心に、美術館・博物館・歴史資料館・プールなどの公共施設が無料または割引開放されます。日常では訪れる機会が少ない施設へのハードルが下がるこの時期は、福島の歴史や文化を改めて体感するよい機会となっています。福島県のシンボルにも個性があります。県の木はケヤキ、県の花はネモトシャクナゲ、県の鳥はキビタキです。ネモトシャクナゲは飯豊山や吾妻山などの高山地帯に自生する固有種に近い品種で、福島の山岳地帯の豊かな自然環境を象徴しています。三県合併から150年近くが経つ今も、その広大な大地と多彩な文化は受け継がれています。
8月21日の他の記念日
8月21日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)