パラスポーツの日 (記念日 8月25日)
- 制定団体
- アダプテッドスポーツ・サポートセンター(ASSC)
- 日付の由来
- 東京パラリンピック(2020年予定)開会式の予定日・8月25日
- 第1回パラリンピック
- 1960年・ローマ(イタリア)
- リオ大会参加規模
- 159ヵ国・4,342人(2016年)
- 主催団体
- 国際パラリンピック委員会(IPC)
8月25日は「パラスポーツの日」です。障害のある人もない人も、スポーツを楽しめる社会を目指す取り組みとして生まれたこの記念日は、大阪府大阪市東成区に事務局を置く特定非営利活動法人「アダプテッドスポーツ・サポートセンター」(ASSC)が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。
日付の由来は、2020年(令和2年)に開催が予定されていた東京パラリンピックの開会式の日付、8月25日にあります。障害者スポーツの振興と、障害のある方への理解を深める機会とすることを目的として定められました。この日には各地で記念イベントも実施されています。なお、実際の東京2020パラリンピックは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行を受け、翌2021年(令和3年)に延期開催となり、8月24日に開会式が行われました。そのため8月24日は「ジャパンパラリンピックデー」とされています。
パラリンピック(Paralympic Games)は、国際パラリンピック委員会(IPC)が主催する、身体障害者を対象とした世界最高峰の障害者スポーツ総合競技大会です。対象となる障害は、肢体不自由(上肢・下肢の欠損や麻痺)、脳性麻痺、視覚障害、知的障害など多岐にわたります。その歴史は1960年(昭和35年)のローマ大会にさかのぼり、これが第1回パラリンピックとして記録されています。以後、オリンピックと同じ年・同じ開催都市で実施されるのが慣例となっており、2016年(平成28年)の第15回リオデジャネイロ大会では159ヵ国・地域から4,342人のアスリートが参加しました。
「パラリンピック」という名称は、当初「下半身麻痺(Paraplegia)」を意味する「Para」とOlympicsを組み合わせた言葉でした。現在は「Parallel(並行・対等)」+「Olympics」という意味合いで広く解釈されており、オリンピックと並列する大会としての位置づけを示しています。競技レベルは年々向上しており、一部の種目ではその記録や技術が健常者のスポーツ界にも大きな影響を与えています。
「アダプテッドスポーツ」とは、障害の有無や種類・程度にかかわらず、誰もが参加できるようにルールや用具・環境を工夫・適合(アダプト)させたスポーツのことです。車いすバスケットボールやボッチャ、ゴールボールなど、独自の競技体系を持つ種目から、既存競技のルールを一部変更したものまで幅広く存在します。パラスポーツの日は、こうした取り組みへの関心を高め、共生社会の実現に向けた意識を育む日として、毎年注目されています。
8月25日の他の記念日
8月25日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)