ベルばらの日 (記念日 8月29日)

ベルばらの日
初演日
1974年(昭和49年)3月7日
昭和版動員数
延べ140万人(1976年打ち切りまで)
平成版再演
1989年(平成元年)、宝塚75周年・仏革命200年記念
通算1,500回突破
2006年(平成18年)1月9日
累計観客動員500万人
2014年(平成26年)6月27日
原作
池田理代子、週刊マーガレット1972〜73年連載

1974年(昭和49年)のこの日、宝塚歌劇団が『ベルサイユのばら』を初演しました。この作品は宝塚歌劇団史上最大のヒット作として、今も語り継がれています。

原作は池田理代子による漫画で、1972年(昭和47年)から1973年(昭和48年)にかけて週刊『マーガレット』(集英社)に連載されました。フランス革命前夜から革命前期を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、フランス王妃マリー・アントワネットの数奇な生涯を史実に基づいて描いたフィクション作品です。連載終了からわずか1年足らずで宝塚の舞台に乗ったスピードも、当時の熱狂ぶりを物語っています。

「昭和ベルばら」は延べ140万人を動員しながら1976年(昭和51年)に打ち切りとなりましたが、その後も作品への渇望は衰えませんでした。「平成ベルばら」として再び幕が上がったのは1989年(平成元年)のこと。宝塚歌劇75周年とフランス革命200年という二つの記念年が重なり、再演は大きな話題を集めました。その後も上演は重ねられ、2006年(平成18年)1月9日には通算上演回数が1,500回を突破。2014年(平成26年)6月27日にはついに通算観客動員数が500万人の大台に達しました。半世紀にわたって積み上げてきた数字は、この作品が単なる人気演目ではなく、宝塚の屋台骨を支えてきた存在であることを示しています。初演から今日まで、新たな世代のファンを生み出し続けているのはほかでもない、オスカルとアントワネットの物語の普遍的な強さによるものです。

オスカルというキャラクターの存在は、日本のマンガ・演劇文化に深い影響を残しました。「強く気高い女性像」の先駆けとして、後の少女漫画や舞台作品の表現に少なからぬ足跡を残しています。

8月29日のカレンダー情報

六曜 大安
月齢 16.4

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)