くじらの日 (記念日 9月4日)
- 制定者
- 一般財団法人・日本鯨類研究所(日鯨研)
- 研究所創設
- 1941年(昭和16年)
- 旧称
- 中部(なかべ)科学研究所
- 英略称
- ICR
- 日付の由来
- 「く(9)じ(4)ら」の語呂合わせ
- 事務局所在地
- 東京都中央区豊海町
9月4日は「く(9)じ(4)ら」の語呂合わせに由来する「くじらの日」です。制定したのは、東京都中央区豊海町に事務局を置く一般財団法人・日本鯨類研究所(日鯨研)。水産資源の適切な管理と利用に寄与することを目的とし、クジラと日本人の共生を考える日として、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。日本鯨類研究所の歴史は1941年(昭和16年)にさかのぼります。鯨類や捕鯨に関する研究を行う民間研究機関として「中部(なかべ)科学研究所」の名で創設され、英語名は「Institute of Cetacean Research」、英略称は「ICR」として国際的な捕鯨・鯨類研究の場でも広く知られています。日本の南氷洋捕鯨は1934年(昭和9年)に始まり、戦後の食糧難の時代には鯨肉が貴重なタンパク源として国民の食卓を支えました。
クジラは哺乳類のクジラ目、あるいは鯨偶蹄目の鯨凹歯類に属する水生動物の総称で、歯を持つハクジラと、口にひげ板を持つヒゲクジラの2グループに大別されます。ヒゲクジラの仲間であるシロナガスクジラは体長30メートル、体重150トンに達することもあり、地球上に存在した動物の中で最大とされています。日本をはじめ、ノルウェー、アイスランド、インドネシア、フィリピンなどでは古くから鯨肉や鯨皮を食べる文化が根付いており、和歌山県太地町や山口県下関市など、現在も鯨食文化を色濃く残す地域があります。
肉や皮以外にも、クジラはさまざまな形で活用されてきました。鯨骨は狩猟具へと加工され、ヒゲクジラ類の「鯨ひげ」は釣り竿の先端部分やぜんまいの素材として重宝されました。プラスチックが普及する以前には欠かせない工業素材でもありました。
近年は捕鯨だけでなく、クジラを観察するホエールウォッチングも各地に定着しています。
9月4日の他の記念日
9月4日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)