黒い真珠 三次ピオーネの日 (記念日 9月6日)

黒い真珠 三次ピオーネの日
品種登録年
1973年
生産組合設立
1974年(広島県三次市東酒屋町)
名前の意味
ピオーネ=イタリア語で「開拓者」
愛称の商標
「黒い真珠」商標登録第4949539号
語呂合わせ
く(9)ろ(6)=黒
親品種
母:巨峰 / 父:カノンホール・マスカット

「黒い真珠」という異名は、伊達ではありません。三次ピオーネの果粒は一粒が10〜15グラムにもなる大粒で、深みのある黒紫色の表面が光を受けてつやめきます。広島県三次市で栽培されるこのぶどうは、巨峰を母に、カノンホール・マスカットを父に持つ品種で、1973年に品種登録されました。その名「ピオーネ」はイタリア語で「開拓者」を意味し、名前どおり産地の農家たちが手探りで切り開いてきたブランドです。

三次市東酒屋町にぶどう生産団地が造成されたのは1974年のこと。農事組合法人・三次ピオーネ生産組合が結成されましたが、当初の組合員は専業農家とUターン組で構成され、果樹栽培の経験を持つ者はほとんどいませんでした。ピオーネ自体まだ世間に知られていない新種だったため、市場開拓は困難を極めましたが、1982年に班体制による相互援助方式を確立してから生産量が急増。その後、種なし大粒(ニューピオーネ)の栽培技術を独自に開発し、加温ハウスも活用することで品質と収量が安定しました。

「三次ピオーネ」はJA広島果実連が管理する地域団体商標として登録されており、「黒い真珠」という愛称も商標登録(第4949539号)を持ちます。

露地ものが出回る9月6日が「黒い真珠 三次ピオーネの日」に定められているのは、旬の最盛期にあたるとともに、「く(9)ろ(6)」(黒)と読む語呂合わせによるものです。この記念日は三次ピオーネ生産組合が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。大粒でコクのある甘みと程よい酸味のバランスは、高級ぶどうとして贈答品にも多く用いられます。ハウスものは夏の早い時期から、露地ものは9月にかけて出荷されます。

9月6日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 一粒万倍日、天恩日、母倉日
月齢 24.4

9月の二十四節気・雑節

  • 白露(はくろ) 9月7日(月)
  • 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
  • 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
  • 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
  • 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
  • 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)