カラスの日 (記念日 9月6日)

カラスの日
制定者
カラス友の会
日付の由来
9・6=CROW(クロー)の語呂合わせ
登録機関
一般社団法人・日本記念日協会
登録の経緯
全国のカラス好きによるクラウドファンディングで達成
カラスの知能レベル
人間の5〜7歳児相当・IQ換算70〜90程度
鳴き声の種類
約40種類

カラスは人間の7歳児と同程度の知能を持つとされ、IQ換算で70〜90程度と推定されています。脳1立方センチメートルあたりの神経細胞密度はニワトリの約6倍。40種類以上の鳴き声で仲間とコミュニケーションをとり、人の顔を認識して3年以上記憶し続けるという報告もあります。「嫌われ者」のイメージとはかけ離れた、驚異的な認知能力を持つ鳥です。

9月6日は「カラスの日」。日付は「9」と「6」でカラスを意味する英語「CROW(クロー)」と読む語呂合わせです。全国のカラス好きが集まる「カラス友の会」が制定し、日本初のカラス専門雑誌『CROW’S』を発行するなど、カラスの魅力を発信し続けてきた団体です。記念日の登録はクラウドファンディングによる支援で達成され、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。

東京都ではかつて昭和60年に約7,000羽だったカラスの個体数が、平成13年には約3万6,000羽にまで増加しました。ゴミ荒らしや鳴き声の問題から「害鳥」として扱われることが多いですが、その一方でカラスが問題行動を起こす背景には高い知性があります。道具を使って木の実を割る、信号待ちの車にクルミを踏ませて中身を取り出すなど、状況を読んで行動する柔軟な思考力は研究者の間でも注目されています。

日本に生息するカラスは主にハシブトガラスとハシボソガラスの2種で、都市部ではハシブトガラスが多く見られます。視力は人間の約5倍で、紫外線まで知覚できます。

「カラスの日」は、普段は嫌われがちなカラスの意外な魅力に気づいてもらうきっかけの日として、またカラスを愛する人たちへのエールを送る日として設けられました。カラスの生態を知ることは、都市に生きる野生動物との関係を見直す第一歩となるでしょう。

9月6日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 一粒万倍日、天恩日、母倉日
月齢 24.4

9月の二十四節気・雑節

  • 白露(はくろ) 9月7日(月)
  • 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
  • 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
  • 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
  • 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
  • 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)