回転レストランの日 (記念日 9月6日)

回転レストランの日
制定者
センチュリーロイヤルホテル・リーガロイヤルホテル京都
記念日登録年
2018年(平成30年)
語呂合わせ
ク(9)ル(6)クル
世界初の回転レストラン
1959年 ドイツ・ドルトムント「フロリアンツルム」
日本の現役稼働数
約8軒
古代の起源
64年頃 ネロ帝の宮殿「ドムス・アウレア」

今から約2000年前、古代ローマ皇帝ネロは広大な宮殿「ドムス・アウレア」を建設しました。その中には水力によって回転する食堂があり、天井からは香水と薔薇の花弁が降り注ぐという豪奢な仕掛けが施されていたとされています。回転しながら食事を楽しむという発想は、人類の歴史の中で思いのほか古くから存在していたのです。近代における回転レストランの起源は1959年(昭和34年)、ドイツのドルトムントに建設されたテレビ塔「フロリアンツルム(Florianturm)」にさかのぼります。この展望台部分に開店した回転式レストランが、世界で最初のものとされています。以来、高層建築の展望フロアを活かした回転レストランは世界各地に広まりました。

9月6日は「回転レストランの日」です。この記念日は、回転レストランを有する北海道札幌市の「センチュリーロイヤルホテル」と京都府京都市の「リーガロイヤルホテル京都」が共同で制定しました。日付は「ク(9)ル(6)クル」という語呂合わせにちなんで9月6日とされ、2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

回転レストランの最大の魅力は、ゆっくりと回転するフロアから360度のパノラマ景色を眺めながら食事ができる点にあります。食事の時間が進むにつれて窓の外の景色が移り変わっていく体験は、料理そのものとは異なる特別なひとときを演出します。この記念日は、そうした回転レストランならではの魅力をより多くの人に伝えることを目的としています。一方で、現在の日本において回転レストランの数は決して多くありません。現在稼働しているのは約8軒にとどまり、老朽化などを理由に営業を終了したか、あるいは回転機能を停止したままとなっている施設がおよそ20軒存在します。華やかな時代を経て、回転レストランは今や希少な存在となりつつあります。この記念日が、残る施設への注目を集めるきっかけになることが期待されています。

9月6日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 一粒万倍日、天恩日、母倉日
月齢 24.4

9月の二十四節気・雑節

  • 白露(はくろ) 9月7日(月)
  • 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
  • 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
  • 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
  • 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
  • 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)