休養の日 (記念日 9月8日)

休養の日
記念日の日付
9月8日
語呂合わせ
「休(9)養(8)」
制定団体
一般社団法人・日本リカバリー協会
認定団体
一般社団法人・日本記念日協会
積極的休養の別名
アクティブレスト
最も効果の高いリカバリー
睡眠(成長ホルモン分泌・免疫修復が集中して行われる)

現代の日本人は「休み下手」だと言われます。疲弊しているのに休めない、休んでも疲れが取れない——その背景には、「休養=何もしないこと」という誤解が根強く残っているからです。実は休養には科学的な技術があり、正しく実践すれば疲労回復の速度は大きく変わります。

毎年9月8日は「休養の日」です。「休(9)養(8)」の語呂合わせから生まれたこの記念日は、積極的な休養「リカバリー」の普及を目指す一般社団法人・日本リカバリー協会が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。単に「よく休もう」と呼びかけるだけでなく、休養を戦略的に考え直すきっかけとして設けられています。

休養には大きく2種類あります。ひとつは睡眠・入浴・マッサージなど体を動かさずに回復を図る「消極的休養(パッシブレスト)」。もうひとつが、軽い運動やストレッチなど適度な身体活動によって疲労物質の排出を促す「積極的休養(アクティブレスト)」です。筋肉をゆるやかに動かすとポンプ作用が働き、乳酸などの疲労物質が血流に乗って排出されやすくなります。ただ横になっているよりも、軽いウォーキングや入念なストレッチを組み合わせたほうが回復が早まることは、スポーツ科学の分野で広く知られています。

また、あらゆる回復行動のなかで最も効果が高いとされるのは睡眠です。成長ホルモンの分泌、免疫機能の修復、記憶の整理——これらはすべて睡眠中に集中して行われます。7〜9時間の質の高い睡眠は、トレーニングや仕事のパフォーマンスを左右する「最強のリカバリーツール」とも呼ばれています。

日本リカバリー協会が広めようとしている「積極的休養」の考え方は、休養を受け身のものとしてではなく、日常生活に能動的に組み込む習慣として捉え直すものです。休むことは怠けることではなく、次の活動に向けてエネルギーを蓄える生産的な行為です。「休養の日」は、忙しい毎日のなかでそのことを思い出させてくれる日と言えます。

9月8日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 神吉日、不成就日
月齢 26.4

9月の二十四節気・雑節

  • 白露(はくろ) 9月7日(月)
  • 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
  • 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
  • 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
  • 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
  • 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)