クラウドの日 (記念日 9月10日)
- 制定者
- 株式会社IDCフロンティア
- 認定年
- 2016年(平成28年)
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- 日付の由来
- 「ク(9)ラウド(10)」の語呂合わせ
- 用語の初出
- 2006年・エリック・シュミット(Google CEO)
「クラウド」という言葉が初めてビジネスの場で使われたのは、2006年のことです。Googleの当時のCEO、エリック・シュミットが発言したとされるこの用語は、それからわずか20年ほどで私たちの日常に深く根付きました。メールも、写真も、書類も、今や多くのデータが「雲の上」に保存されています。「クラウド」という名称の由来はシンプルで、コンピュータシステムの設計図や解説図でネットワークを雲の絵で表す慣習が長年続いていたことから来ています。そのイメージがそのまま名前になったわけです。エリック・シュミットの発言の後、2008年前後にGoogle App EngineやAmazon EC2といったサービスが相次いで登場し、「クラウドコンピューティング」という概念は急速に広まりました。
9月10日が「クラウドの日」となったのは、「ク(9)ラウド(10)」という語呂合わせから。クラウドコンピューティング事業やデータセンター事業を手がける株式会社IDCフロンティアが制定し、2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。いつでもどこでも、必要なときに必要なだけコンピュータのリソースを使えるクラウドの利便性を広く伝えることが目的です。
クラウドが普及する前、企業がサーバーを使うには自社で機器を購入・設置・管理する必要がありました。初期費用は膨大で、維持管理にも専門知識が求められました。クラウドはこの構造を大きく変え、中小企業や個人でも大規模な計算リソースやストレージをオンデマンドで利用できる時代を切り開きました。スタートアップが短期間で世界規模のサービスを立ち上げられるようになったのも、クラウドなしには語れません。
現在、私たちが何気なく使っているスマートフォンのアプリや動画配信サービス、ビジネスチャットツールの多くはクラウド上で動いています。「雲」の語源を持つこの技術が、今や私たちの生活インフラの一部になっていることを、9月10日に少し意識してみるのも面白いかもしれません。
9月10日の他の記念日
9月10日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)