給湯の日 (記念日 9月10日)

給湯の日
制定者
関西電力株式会社
認定年
2017年(平成29年)
日付の由来
「きゅう(9)とう(10)」の語呂合わせ
給湯の割合
家庭エネルギー消費の約3割
累計出荷台数
2025年3月末時点で1,000万台突破
熱変換効率
投入電力の3倍以上の熱エネルギーを生成

家庭で消費するエネルギーのうち、約3割は「給湯」が占めています。照明や家電の節電に意識が向きがちですが、実はお風呂やシャワーのお湯を沸かすコストが、家庭エネルギー消費の最大の割合を担っています。この事実を広く知ってもらい、省エネ電気給湯機「エコキュート」の普及を促すために制定されたのが「給湯の日」です。

「給湯の日」は関西電力株式会社が制定した記念日で、日付は「きゅう(9)とう(10)」と読む語呂合わせにちなみ、9月10日とされています。2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。エコキュートが省エネを実現できる核心は「ヒートポンプ技術」にあります。電気ヒーターのように電気で直接お湯を沸かすのではなく、大気中の熱エネルギーをヒートポンプで汲み上げ、少ない電力で大量の熱を生み出す仕組みです。投入した電気エネルギーの3倍以上の熱エネルギーを取り出せるとされており、電気+空気の組み合わせが高効率を支えています。

普及状況を見ると、家庭用自然冷媒ヒートポンプ給湯機の国内累計出荷台数は2025年3月末時点で1,000万台を突破しています。一方、2050年カーボンニュートラルの達成には約3,650万台への拡大が必要とも試算されており、普及余地はまだ大きい状況です。給湯の日は、こうしたエネルギー転換の必要性を家庭に届けるための啓発の場でもあります。

従来のガス燃焼式給湯器と比較した場合、エコキュートのCO₂排出量は約6割程度に抑えられるとされます。深夜電力を活用してお湯を沸かし、タンクに貯めておく運用方法も電気代の削減に寄与します。家庭のエネルギー消費の見直しという観点から、給湯設備の選択は光熱費と環境負荷の両面で重要な判断材料となっています。

9月10日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 大明日
月齢 28.4

9月の二十四節気・雑節

  • 白露(はくろ) 9月7日(月)
  • 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
  • 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
  • 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
  • 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
  • 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)