セプテンバーバレンタイン (記念日 9月14日)
- 日付
- 9月14日
- 発祥
- TBSラジオ『パック・イン・ミュージック』(1967〜1982年放送)
- 関連楽曲
- 佐々木幸男『セプテンバー・バレンタイン』(1978年7月25日発売、3枚目シングル)
- 慣習のルール
- 紫色の物を身に付け、白いマニキュアを塗り、緑のインクで書いた手紙を直接手渡す
- 関連記念日
- サマークリスマス(8月25日)※同番組発信
9月14日は「セプテンバーバレンタイン」と呼ばれています。これはTBSラジオの深夜番組『パック・イン・ミュージック』が発信した記念日で、3月14日の「ホワイトデー」からちょうど半年後にあたる日です。バレンタインデーやホワイトデーが「愛の告白」を象徴する日であるのとは対照的に、この日は女性から別れを切り出す日とされています。『パック・イン・ミュージック』は1967年から1982年まで放送されたTBSラジオの深夜ラジオ番組で、当時の若者文化に大きな影響を与えました。この番組はセプテンバーバレンタインのほかにも、12月25日のクリスマスに対応させる形で8月25日を「サマークリスマス」と名付けるなど、独自の記念日文化を発信していたことで知られています。
セプテンバーバレンタインには独特のルールがあります。別れを告げたい女性は紫色の物を身に付け、白いマニキュアを塗り、緑のインクで書いた別れの手紙を相手に直接手渡すとされています。この組み合わせがどのような意味を持つのかについて明確な説明は残っておらず、ラジオ番組の演出として生まれた慣習と考えられています。
この記念日にちなんだ楽曲も存在します。シンガーソングライターの佐々木幸男(1950年生まれ)は1978年(昭和53年)7月25日に3枚目のシングル『セプテンバー・バレンタイン』をEPレコードとして発売しました。別れを題材にしたバラード曲で、歌詞の中には「セプテンバー・バレンタイン きらいさ こんな さよならは Unhappyバレンタイン もううしろは ふり返らないよ」という一節があります。
現在、セプテンバーバレンタインを公式に推進している団体は存在せず、この習慣自体は自然消滅しつつあります。発信源となった『パック・イン・ミュージック』の放送終了から40年以上が経過し、当時の若者文化とともに記念日としての実態は薄れています。ただし、佐々木幸男の楽曲はサブスクリプションサービスでも配信されており、曲そのものは現在でも聴くことができます。
参考リンク
9月14日の他の記念日
9月14日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)