競馬の日・日本中央競馬会発足記念日 (記念日 9月16日)
- 発足日
- 1954年(昭和29年)3月14日
- 資本金
- 約49億円(政府全額出資)
- 事務局所在地
- 東京都港区六本木
- 2025年度売得金
- 3兆4,853億円超(14年連続前年超え)
- ギネス記録
- 1996年有馬記念・1レース売上約875億円
馬券の年間売上が3兆5,000億円を超え、世界最大規模の競馬組織として君臨するJRA(日本中央競馬会)。その歴史は、1954年3月14日の発足から始まります。それまでの国営競馬から民営競馬へと移行したこの日が、現在のJRAの原点です。
1954年(昭和29年)以前、競馬は農林省畜産部が直接運営する国営事業でした。しかし、競馬の公正さと発展を高めるため、日本中央競馬会法に基づく特殊法人として新たに日本中央競馬会が設立されます。資本金は政府全額出資の約49億円。東京都港区六本木に事務局を置き、農林水産大臣の監督のもとで運営される組織として、民営競馬の新時代を切り開きました。
発足当初の1954年の馬券売上は約112億円でしたが、その後は右肩上がりの成長を続けます。2025年度の売得金は3兆4,853億円超に達し、14年連続で前年を上回る記録を更新しました。インターネット投票の普及が近年の成長を大きく支えており、現在では売上の大部分をネット投票が占めています。
国際的な存在感も際立っています。1996年の有馬記念では、1レースの馬券売上が約875億円を記録し、ギネス世界記録に登録されました。また、日本馬による海外G1制覇も相次いでおり、エルコンドルパサーやディープインパクト、クロノジェネシスなどが凱旋門賞や香港国際競走に挑み、日本競馬の名を世界に知らしめてきました。JRAが主催するジャパンカップは外国馬を招待する国際G1レースとして1981年に創設され、世界の強豪が集う舞台となっています。
競馬の健全な発展、畜産の振興、国や地方公共団体の財源確保、馬文化の普及——これらをミッションとして掲げるJRAは、年間を通じて多くのファンに競馬の楽しみを届けています。3月14日は、その壮大な歩みが始まった記念すべき日です。
9月16日の他の記念日
9月16日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)