クイックルの日 (記念日 9月19日)
- 発売日
- 1994年10月11日
- 世界累計販売本数
- 6200万本以上
- 制定者
- 花王株式会社
- 日付の由来
- ク(9)イ(1)ック(9)ルの語呂合わせ
- 開発のルーツ
- 紙おむつ・生理用品の素材技術を応用
1994年10月11日、花王から発売されたクイックルワイパーは、発売から30年以上が経った今も世界累計6200万本以上を売り上げるロングセラー商品です。その誕生のきっかけは、紙おむつ「メリーズ」や生理用品「ロリエ」で培った吸収シートの素材技術を、当時急速に普及していたフローリング床の掃除に応用できないかという発想でした。花王が掃除道具を手がけるのはこれが初めてのことでした。
開発には6年以上の歳月がかかっています。経営陣から繰り返し「ダメ出し」を受け続けながら、開発チームは現場判断で全国展開へと突き進みました。難航した要因のひとつが、当時の開発関係者の自宅がカーペット敷きだったため、フローリング掃除の課題をなかなか実感できなかったことです。「床にしっかりフィットして、さっと動かすだけでホコリや髪の毛を絡め取れる」という製品の強みが社内で理解されるまでに長い時間を要しました。発売後も改良は続いており、2011年には発売以来初となる大幅リニューアルを実施してヘッドにクッション構造を採用し薄型・軽量化を実現。2023年3月には磁力でシートを固定する「クイックルマグネットワイパー」を投入するなど、機能面での進化が続いています。シートのラインナップも拡充しており、フローリング向けのドライ・ウエットタイプのほか、長い毛足が特徴の「ふわふわキャッチャーシート」なども展開されています。
現在の「クイックル」ブランドはワイパーにとどまらず、クイックルワイパーハンディ、布・カーペットウェットふきシート、食卓クイックル、キッチンクイックルなど多彩な掃除用品シリーズを展開しています。「ク(9)イ(1)ック(9)ル」の語呂合わせから9月19日を「クイックルの日」と定めたのは花王株式会社で、いつでも手軽にサッと使えるという製品コンセプトを広く知ってもらうことを目的に制定されました。
参考リンク
9月19日の他の記念日
9月19日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)