とっとり0929(和牛肉)の日 (記念日 9月29日)
- 制定団体
- 鳥取県牛肉販売協議会(鳥取県西伯郡大山町)
- 認定年
- 2021年(令和3年)、日本記念日協会が認定
- 日付の由来
- 0929=「わぎゅうにく」の語呂合わせ+9月29日
- 全国大会の実績
- 2017年第11回全国和牛能力共進会で肉質日本一
- 特別ブランド
- オレイン酸55%以上の個体は「鳥取和牛オレイン55」
2017年9月、宮城県で開催された「第11回全国和牛能力共進会」。最も注目を集める「花の7区」と呼ばれる肉質審査で、鳥取県代表の「白鵬85の3」が初めて日本一に輝きました。それ以来、鳥取和牛の名は全国に轟くようになります。そんな鳥取和牛を広くPRするために生まれたのが「とっとり0929(和牛肉)の日」です。
この記念日は、鳥取県西伯郡大山町に事務局を置く鳥取県牛肉販売協議会が制定しました。日付には二重の意味が込められています。ひとつは「0929」を「わ(0)ぎゅう(9)に(2)く(9)」と読む語呂合わせ。もうひとつは、鳥取和牛の評価が全国的に高まるきっかけとなった2017年(平成29年)9月の全国大会にちなんだ「9月」と、肉の日として知られる「29日」の組み合わせです。数字の並びひとつに産地の誇りと歴史が詰まっています。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
鳥取和牛の最大の特徴は、オレイン酸の含有量の高さです。オレイン酸はオリーブオイルに多く含まれる不飽和脂肪酸で、融点が低いため口の中でさっととろける独特の食感を生み出します。鳥取県はオレイン酸含有率55%以上の個体を「鳥取和牛オレイン55」として特別にブランド認定しており、その霜降りの美しさと濃厚な旨みは国内外の食通から高い評価を受けています。
記念日の目的は、単なるPRにとどまりません。生産者・販売・行政などの関係団体が一丸となって連携し、鳥取和牛のブランド化をさらに推進していくことが掲げられています。9月29日には各地でフェアや試食イベントが開催されることもあり、産地の鳥取県外でも鳥取和牛を味わう機会が広がっています。
鳥取県の畜産農家は小規模ながら手間をかけた丁寧な飼育にこだわることで知られています。頭数が少ないぶん市場に出回る量は限られますが、その希少性も鳥取和牛の価値を高める要因のひとつです。9月29日の記念日をきっかけに、生産者・販売者・行政が一体となった取り組みが続けられており、鳥取和牛のブランドが全国の食卓へさらに広まることが期待されています。
9月29日の他の記念日
9月29日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)