クミンの日 (記念日 9月30日)
- 原産地
- エジプトなど地中海東部
- 植物分類
- セリ科の一年草
- 栽培の歴史
- 5000年以上前から
- 主要生産国
- インド(世界生産量の約70%)
- 日付の由来
- 「ク(9)ミン(30)」の語呂合わせ
- 制定者
- ハウス食品株式会社
「カレーのいいにおい」の正体は、実はクミンの香りです。カレーに欠かせないスパイスとして日本でも広く知られるクミンですが、その歴史は5000年以上前にさかのぼります。紀元前16世紀の古代エジプトの医学書「エーベルス・パピルス」にも記載があり、古王国時代の墓所では副葬品として発見されています。古代エジプトではミイラの防腐剤としても使われたほか、古代ギリシアやローマでは薬用や食卓の薬味として重宝されていました。現代のように「料理の香りづけ」として定着するはるか以前から、人々の生活に深く関わっていたスパイスです。
クミン(cumin)はエジプトなどを原産とするセリ科の一年草。種子のように見える「クミン・シード」に強い芳香とほろ苦み、辛みがあり、香辛料として使われます。植物学上は果実にあたりますが、一般には種子と呼ばれています。現在、世界生産量の約70%をインドが占めており、グジャラート州やラジャスタン州が主な産地です。インドのほかトルコやイラン、シリアでも広く栽培されており、インド、メキシコ、東南アジア、アフリカなどのエスニック料理に欠かせないスパイスとなっています。9月30日は「ク(9)ミン(30)」と読む語呂合わせから「クミンの日」に制定されています。制定したのは、東京都千代田区紀尾井町に本社を置くハウス食品株式会社。この日はクミンを使ったスパイスだけでカレーを作ることが推奨されており、スパイス教室などのイベントも行われます。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。なお、5月29日は「エスニックの日」として、エスニック料理全体を楽しむ日となっています。
9月30日の他の記念日
9月30日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)