醤油の日 (記念日 10月1日)

醤油の日
制定年
2002年(平成14年)から
制定者
日本醤油協会など醤油関連団体
由来の干支
10番目の酉(甕の象形文字)
年間生産量
約70万キロリットル
JAS規格の種類
濃口・薄口・たまり・再仕込み・白の5種
関連イベント
醤油の日の集い・全国醤油品評会

毎日の食卓に欠かせない醤油ですが、「醤油の日」が10月1日に設定されているのには、漢字と干支にまつわる深い理由があります。10月は十二支で10番目の「酉(とり)」にあたります。この「酉」という字はもともと甕(かめ)を象った象形文字で、発酵・醸造を表す字として「醤」にも「酒」にも含まれています。醤油という言葉そのものに「酉」が宿っているため、10月は醤油と縁の深い月とされてきました。さらに、かつての醤油造りは秋の収穫を終えた10月ごろから新しいもろみを仕込み始めるのが慣例で、大豆や小麦を蒸して麹と塩水を合わせたもろみはその後1年以上かけてゆっくりと熟成されました。漢字の由来と仕込みの季節、ふたつの理由が重なって10月1日が選ばれています。

「醤油の日」は2001年(平成13年)10月1日に業界が「しょうゆPR事業」を立ち上げたことを機に、翌2002年(平成14年)から正式に制定されました。日本醤油協会をはじめとする醤油関連団体が中心となって定めたもので、記念日登録上は2003年(平成15年)とされています。毎年10月1日には「醤油の日の集い」が開催され、「全国醤油品評会」で全国各地の醤油が審査・表彰されます。

日本の醤油生産量は年間約70万キロリットルに上ります。濃口・薄口・たまり・再仕込み・白醤油の5種類が日本農林規格(JAS)で定められており、料理や地域によって使い分けられています。発祥は13世紀ごろの紀州(現在の和歌山県)とされており、江戸時代に関東で「濃口醤油」が普及して全国に広まりました。現在では世界100か国以上に輸出される日本を代表する調味料となっています。

10月1日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 一粒万倍日、天赦日、神吉日
月齢 20.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)