トライの日 (記念日 10月1日)

トライの日
制定者
渡辺渡氏(東京)
認定機関
一般社団法人 日本記念日協会
日付の由来
ト(10)ライ(1)の語呂合わせ
対象
個人・企業による目標への挑戦
挑戦例
資格取得・マイホーム建設・マラソン完走・新商品開発

10月1日は「トライの日」です。東京の渡辺渡氏が制定し、日本記念日協会に認定・登録されました。「ト(10)ライ(1)」という語呂合わせを日付の根拠としており、10月の始まりという節目とも重なります。

この日が想定する「トライ」の範囲は幅広く、資格の取得、マイホームの建設、マラソンの完走、新商品の開発など、個人の挑戦から企業の事業展開まで多岐にわたります。特定の行動を祝うのではなく、何らかの目標を立てて動き出す「出発点」として位置づけられているのが特徴です。

「チャレンジ」と「トライ」は日本語でしばしば混用されますが、英語では微妙に意味合いが異なります。チャレンジは高い難度の課題に立ち向かうニュアンスが強く、トライは手持ちの手段を使って実際に試みてみるという行動的な側面を指すことが多いです。この記念日が「挑戦」ではなく「トライ」という言葉を選んでいるのは、敷居を下げて誰もが踏み出しやすくする意図があると考えられます。心理学の目標設定理論(ロック・レイサム、1960年代)では、具体的で期限のある目標を持つ人は、そうでない人に比べてパフォーマンスが高くなることが示されています。資格取得やプロジェクト着手に際して「いつかやろう」と先送りされがちなのは、目標が曖昧なままだからです。「トライの日」は、漠然とした意欲を具体的な一歩に変えるきっかけとして機能する記念日といえます。

10月は年度の後半が始まるタイミングでもあり、企業では下半期の目標を改めて確認する時期にあたります。個人にとっても、年末まで残り3か月という区切りで新たな行動を始めるのに適した時期です。この記念日を意識して、先送りしてきた目標に取り組んでみるのもひとつの選択肢です。

10月1日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 一粒万倍日、天赦日、神吉日
月齢 20.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)