とんがらし麺の日 (記念日 10月4日)
- 制定企業
- 日清食品株式会社
- 発売開始
- 2000年2月
- 日付の由来
- 「とん(10)がらし(4)」の語呂合わせ
- 麺の特徴
- 唐辛子練り込み麺
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
唐辛子を練り込んだ麺が特徴的なカップ麺「とんがらし麺」は、日清食品が2000年2月に発売したロングセラー商品です。発売からわずか2週間で100万ケースを売り上げるほどの滑り出しを見せ、カップ麺市場に「辛うまブーム」を巻き起こしました。
この商品の最大の特徴は、唐辛子を麺そのものに練り込んでいる点にあります。スープだけで辛さを演出するのではなく、麺の段階から唐辛子の成分を組み込むことで、食べ進めるほどに辛さとうまみが口の中で交わるような味わいを実現しています。うま辛なスープと唐辛子練り込み麺の組み合わせが多くのファンを獲得し、「海鮮チゲ」「旨辛醤油」などバリエーションを広げながら現在も販売が続いています。
記念日の日付は語呂合わせから来ています。「とん(10)がらし(4)」で10月4日。漢字で書けば「唐辛子」ですが、ひらがなで分解すると立派な日付になる、カップ麺らしいユーモアのある由来です。この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されており、制定したのは日清食品株式会社。同社は「チキンラーメン」「カップヌードル」などを世に送り出したインスタントラーメンの先駆者であり、とんがらし麺もその商品ラインナップの一角を担っています。
日清食品がこの記念日を制定した目的は、「とんがらし麺」の美味しさをさらに多くの人に知ってもらうことです。即席麺市場の競争が激しい中でも、唐辛子練り込みという独自のアイデアを軸に、辛いもの好きのファン層を着実に獲得してきた商品の認知拡大を図っています。10月4日には店頭やSNSでのプロモーションが展開されることも多く、毎年この時期に「とんがらし麺」が話題に上がるきっかけとなっています。
辛いカップ麺は季節を問わず人気がありますが、汗をかきやすい夏が終わり、少し肌寒さが出始める10月に「辛うまな一杯」を楽しむというのは、なかなか理にかなったタイミングともいえます。語呂合わせで決まった日付が、季節感とも自然にマッチしているのは面白い偶然です。
10月4日の他の記念日
10月4日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)