教師の日 (記念日 10月5日)
- 制定者
- 認定特定非営利活動法人 Teach For Japan
- 認定機関
- 一般社団法人 日本記念日協会
- 日付の由来
- 1966年10月5日、UNESCO「教師の地位向上に関する勧告」調印
- フェロー累計参加者
- 200名以上(2022年時点)
- 関わった子どもの数
- 延べ2万人以上
- 派遣地域(2022年度)
- 全国16都道府県・42市区町村
「良い教師に出会えた」という記憶は、その人の人生を大きく変えることがあります。一方で日本の教育現場では、教師不足や過重労働が深刻化し、優れた人材が教壇に立ち続けることが難しくなっています。そうした現実に正面から向き合うために活動しているのが、認定特定非営利活動法人「Teach For Japan」です。教員免許の有無に関わらず、教育や社会課題の解決に強い意欲を持つ人材を選考し、集中的な研修を経て公立学校の教師として2年間派遣する「フェローシップ・プログラム」を運営しています。参加者は「フェロー」と呼ばれ、新卒の若者から50代まで、元会社員、医師、研究者など多彩な経歴を持つ人々が教壇に立っています。
これまでに200名以上がプログラムに参加し、延べ2万人以上の子どもたちの学びに関わってきました。派遣地域は全国16都道府県・42市区町村(2022年度)にわたり、特に教育資源が少ない地方や困難校に積極的に配置されています。
この活動が目指すのは、単に教師の数を増やすことではありません。「教室から世界を変える」という理念のもと、フェローたちは現場で授業の工夫や生徒との関係構築に取り組み、その経験をもとに教育システムそのものの変革を担う人材へと成長していくことが期待されています。
毎年10月5日の「教師の日」は、1966年にユネスコが「教師の地位向上に関する勧告」を調印した日に由来します。この勧告は、教師の専門職としての地位を国際的に認め、その待遇改善と質の向上を各国に求めるものでした。以来この日は「世界教師デー(World Teachers’ Day)」として世界各国で教師への感謝と敬意を表す日として認知されています。Teach For Japanはこの日を日本における「教師の日」として制定し、日本記念日協会にも認定されています。先生の仕事が正当に評価され、優れた人材が教育の場に集まるような社会の実現を、この記念日は後押ししています。
参考リンク
10月5日の他の記念日
10月5日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)