いい岩魚(イワナ)の日 (記念日 10月7日)
- 制定者
- 神室トラウトファーム
- 所在地
- 山形県最上郡金山町
- 養殖方法
- 神室連峰・金山川の天然水を使った流水養殖
- 育成期間
- 孵化から約3年
- 体験施設
- 神室フィッシャーマンズロッジ(2024年秋オープン)
イワナは水温15℃以下の清冽な源流域だけに生息する渓流魚です。白や黄色の斑点を持つ美しい姿で知られ、水質指標生物にも位置づけられています。
そのイワナを、山形県最上郡金山町の神室トラウトファームは「流水養殖」という手法で育てています。神室連峰の主峰・神室山から流れ出る沢水と、最上川水系金山川の清流を養魚場へ直接引き込み、ブナやカシ、クヌギといった豊かな森の養分を含んだ天然水の中で、孵化から約3年をかけてじっくりと成魚へ育て上げます。地下水を使った一般的な養殖に比べ、時間も手間もかかりますが、その分だけ天然魚に近い引き締まった身質と風味が生まれます。流れに逆らって泳ぎ続けることで筋肉が発達し、臭みが少なく上品な味わいになるのです。
神室トラウトファームは、地域で40年以上続いた小沼岩魚養魚場の技術と精神を受け継いで2023年に設立されました。金山町は「美しい農村」として知られる山形県北部の小さな町で、豊かな自然と水源に恵まれた土地柄です。2024年秋には釣り体験施設「神室フィッシャーマンズロッジ」もオープンし、ルアーやフライフィッシングで実際にイワナを釣って楽しめる体験型の場も整いました。冬には雪の中、かんじきを履きながら釣りができるという独特の体験も人気を集めています。
「いい岩魚(イワナ)の日」は10月7日、神室トラウトファームが制定した記念日です。イワナという魚の魅力と流水養殖の取り組みを広く伝えることを目的とし、一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。食材としてのイワナは淡白ながら上品なうま味を持ち、塩焼きにすると皮はパリッと、身はふっくらと仕上がります。刺身や唐揚げ、甘露煮としても楽しまれており、神室トラウトファームの「神室イワナ」は天然物に近い食感と香りで、料亭から家庭料理まで幅広く愛されています。
参考リンク
10月7日の他の記念日
10月7日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)