骨と関節の日 (記念日 10月8日)

骨と関節の日
制定年
1994年(平成6年)
改称年
2018年(平成30年)
制定団体
公益社団法人・日本整形外科学会
骨粗しょう症推計患者数
約1,590万人(40歳以上)
変形性膝関節症推計
約2,530万人(40歳以上)
ロコモ推計人数
約4,700万人(予備軍含む)

50代女性の9人に1人、70代では2人に1人が骨粗しょう症を抱えています。

10月8日は「運動器の健康・骨と関節の日」です。公益社団法人・日本整形外科学会が1994年(平成6年)に制定し、2018年(平成30年)に現在の名称に改称されました。日付は「骨」の「ホ」の字が「十」と「八」に分かれることに由来します。10月10日の「体育の日」(現・スポーツの日)に近い時期であることも、日付選定の背景にあります。

この記念日の目的は、骨・関節・筋肉など体を動かす器官である「運動器」の健康が、生活の質にいかに直結しているかを広く知ってもらうことにあります。骨粗しょう症の推計患者数は40歳以上で約1,590万人(男性410万人、女性1,180万人)。骨の病気は静かに進行し、気づいたときには骨折という形で表面化することも少なくありません。変形性膝関節症の潜在患者数も約2,530万人に上るとされており、腰椎変性疾患(約2,790万人)とあわせると、日本の中高年に広く影響を及ぼしている状況です。こうした運動器の衰えが複合的に積み重なった状態は「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」と呼ばれます。予備軍を含めた国内推計は4,700万人とも言われており、転倒・骨折・寝たきりへつながるリスク要因として注目されています。特に大腿骨頸部骨折は、骨折後1年以内の死亡率が男性で約20〜30%、女性で約10〜15%に達するとされ、高齢者にとって深刻な疾患のひとつです。

毎年この時期には、日本臨床整形外科学会などの主導で全国各地において市民公開講座や無料検診イベントが開催されます。骨密度測定や姿勢チェックなど、日常では接しにくい検査を受けられる機会として活用されています。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

10月8日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 27.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)