名玄のセルフうどんの日 (記念日 10月8日)

名玄のセルフうどんの日
創業年
1976年(昭和51年)10月8日
所在地
岡山県岡山市中区平井
価格帯
天ぷら100円〜
記念日認定
一般社団法人・日本記念日協会
影響
開店5年で岡山県内50店舗以上のセルフうどん店が誕生

毎年10月8日は「名玄のセルフうどんの日」です。岡山県岡山市でセルフうどん店を経営する株式会社名玄が制定し、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された記念日です。日付は同社の創業日である1976年(昭和51年)10月8日にちなんでいます。

名玄は岡山市中区平井に本店を構えるうどん店で、「セルフうどん発祥の店」として広く知られています。創業者の平井芳和氏が考案したのは、お客さん自身がうどんを湯がいて丼に盛り付け、だしをかけるという完全セルフ方式。厨房の外に湯煎機を置くという当時としては前例のないスタイルで、保健所の担当者が難色を示したほどの斬新な試みでした。

このセルフ方式を導入した背景には、「おいしい手打ちうどんを、より安くスピーディに提供したい」という思いがあります。お客さんに作業の一部を担ってもらうことで人件費を抑え、麺の品質とだしへのこだわりをそのままに、リーズナブルな価格を実現しました。天ぷらは100円からという気軽さも、地元客に長く愛されてきた理由のひとつです。最初は独特な方式にとまどう客も多かったといいますが、口コミやテレビ番組への登場で知名度が高まっていきました。開店翌年には県内に類似の形式の店が誕生し、わずか5年で岡山県内に50店舗以上のセルフうどん店が増えたといわれています。丸亀製麺やはなまるうどんなど、全国チェーンへとつながるセルフうどんの文化は、この岡山の小さな一軒から広がっていきました。

現在は倉敷美観地区にも支店を展開しており、昆布や鰹節にこだわった自家製だしと手打ち麺は今も変わらず、地元の人々に親しまれています。

10月8日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 27.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)