糖をはかる日 (記念日 10月8日)

糖をはかる日
日付
10月8日(「糖(10)をは(8)かる」の語呂合わせ)
制定年
2016年
最初の制定者
糖尿病治療研究会
認定機関
一般社団法人日本記念日協会
SMBG保険適用
1986年(インスリン自己注射患者に限り適用)
現在の管理者
株式会社創新社(2024年継承)

血糖値が高すぎても低すぎても、血管や臓器に深刻なダメージを与えます。10月8日は「糖(10)をは(8)かる」という語呂合わせから設けられた「糖をはかる日」で、血糖を自分で測定し、日常的に管理することの大切さを広く伝えることを目的としています。

この記念日を最初に制定したのは糖尿病治療研究会です。2016年は、血糖自己測定(SMBG)が提言されてから40年、健康保険の適用から30年という節目の年にあたり、その年の10月8日に「糖をはかる日」として制定し、一般社団法人日本記念日協会に認定・登録されました。SMBGへの健康保険適用は1986年のことで、インスリン自己注射患者に限った形でスタートしました。これにより、患者が自宅で日常的に血糖値を把握できる環境が整い、糖尿病治療のあり方が大きく変わりました。

血糖は体内でエネルギー源として機能する重要な物質です。食事や運動、ストレスなどによって変動し、適切な範囲を外れると糖尿病をはじめとする生活習慣病のリスクが高まります。特に自覚症状が出にくい高血糖状態が続くと、網膜や腎臓、末梢神経などに合併症を引き起こすことが知られています。日常的に血糖値を測定して記録する習慣は、異変の早期発見につながります。

記念日の管理主体はその後変更されています。2021年6月に糖尿病治療研究会が解散したことにより、一般社団法人日本生活習慣病予防協会が「糖をはかる日」を継承しました。さらに2024年には株式会社創新社が同記念日を引き継いでいます。記念日の運営主体は変わりましたが、血糖への関心を高めるという目的は一貫して受け継がれています。

近年は持続血糖測定(CGM)と呼ばれる技術も普及しつつあります。従来の自己測定が特定の時点での数値を把握するものであるのに対し、CGMはセンサーを皮膚に装着して24時間連続的に血糖の変動を記録します。食後の急激な血糖上昇など、これまで見逃されがちだった血糖変動のパターンを把握できる点で注目されています。

10月8日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 27.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)