ドーピング0の日 (記念日 10月8日)

ドーピング0の日
記念日
10月8日
制定者
一般社団法人ドーピング0会(京都府京都市)
登録年
2023年(日本記念日協会)
会員数
200名以上(2021年5月末時点)
参加職種
薬剤師・医師・弁護士など10職種以上

「うっかりドーピング」という言葉をご存じでしょうか。スポーツで禁止されている成分が、市販の風邪薬やサプリメントに含まれていることがあります。知らずに服用した結果、大会記録が取り消され、その後の競技生活を失ったアスリートが世界各地にいます。こうした現実に向き合い、スポーツ界からドーピングをなくすことを目的として活動しているのが、京都府京都市に事務局を置く一般社団法人・ドーピング0会です。同会は薬剤師・医師・管理栄養士・弁護士・精神科医・臨床心理士など10を超える職種の専門家が横断的に連携する組織で、2021年5月末時点で200名以上のメンバーが所属しています。アスリートへの啓発活動や勉強会の開催、女性アスリート特有の健康問題への情報共有など、スポーツ医科学の多面的な支援を手がけており、専門家が縦割りなく連携することで一人のアスリートが抱える複合的な課題に対応できる体制が特徴です。

同会が制定した「ドーピング0の日」は10月8日です。日付の選び方が独創的で、10月の「10」には0が1つ、8日の「8」には0が2つ含まれると読むと、10月8日には合計で3つの0が揃います。この3つの0を、過去のドーピング違反事例から学ぶ・現在のドーピング0を続ける・未来のドーピング0を目指す、という3つの視点に重ねています。10月にはスポーツの日(国民の祝日)もあり、スポーツへの関心が高まる時季との一致も意図されています。記念日は2023年に一般社団法人・日本記念日協会に登録されました。

アンチドーピングの問題は、トップアスリートだけの話ではありません。市販薬に含まれる成分が禁止物質に該当するケースがあるため、競技レベルを問わず選手と関係者が正しい知識を持つことが求められます。ドーピング0の日は、競技者・指導者・スポーツ医療関係者が改めてアンチドーピングの意識を確認する機会として設けられています。「知らなかった」では守られないルールがある競技の世界で、正確な情報を届け続けることが同会の使命です。

10月8日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 27.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)