東急の日 (記念日 10月9日)

東急の日
制定者
東急グループ
由来(語呂)
とう(10)きゅう(9)
毎月の東急の日
毎月19日
グループ創業
1922年(目黒蒲田電鉄)
創設者
五島慶太
五島慶太記念施設
五島慶太未来創造館(長野県青木村・2020年開館)

10月9日の「とう(10)きゅう(9)」という語呂合わせが、東急グループが制定した記念日「東急の日」の由来です。東急グループはこれとは別に毎月19日も東急の日として各種サービスを展開しており、グループとして「東急」の名を冠した記念日を二種類もつ珍しいケースです。

東急グループの源流は1922年にさかのぼります。長野県の農家に生まれた五島慶太が目黒蒲田電鉄の専務に就任したのが実質的な始まりで、以来、鉄道と沿線開発を一体で進めるビジネスモデルを確立していきました。1927年に渋谷〜神奈川間で東横線を開通させ、沿線に百貨店・大学・娯楽施設を誘致することで沿線の価値ごと高める手法は、その後の日本の私鉄経営のモデルになりました。慶應義塾大学に日吉台の土地を無償提供して1934年に日吉キャンパスの開設を実現させたのも、この沿線開発戦略の一環です。

戦時中には小田急・京王・京浜電鉄なども傘下に収め「大東急」と呼ばれる巨大鉄道網を形成しましたが、戦後の財閥解体に準じた措置で各社は独立。現在の東急の路線規模に縮小されました。その後は溝の口以西の未開発地帯に多摩田園都市の建設を推進し、現在では60万人規模の住宅都市に育っています。

現在の東急グループは鉄道・バス・百貨店・ホテル・不動産・ケーブルテレビなど多岐にわたる事業を展開しています。創設者・五島慶太の出身地である長野県青木村には、2020年に「五島慶太未来創造館」が開館し、その足跡を伝える展示施設として一般公開されています。10月9日の記念日は、こうした100年超の歴史を持つグループが自らの名を語呂合わせで記念日に刻んだものです。

10月9日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 大明日、月徳日
月齢 28.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)