totoの日 (記念日 10月10日)

totoの日
販売開始
2001年(平成13年)3月
運営
独立行政法人 日本スポーツ振興センター
最高売上
約1,080億円(2013年度)
収益の使途
2/3をスポーツ振興助成、1/3を国庫納付
BIG最高当せん金
最大6億円(繰越時は最大12億円)
語呂合わせ
「to(10)to(10)」

サッカーくじtotoの売上は、ピーク時の2013年度に1,080億円を超えました。しかもその9割近くをコンピュータがランダムに番号を選ぶ「BIG」が占めており、試合結果を自分で予想する「toto」本来の醍醐味とは少し異なる形で市場が拡大してきた、というのがこのくじの興味深い側面です。

スポーツ振興くじ(toto)は、2001年(平成13年)3月にスタートしました。Jリーグ13試合の勝ち・負け・引き分けを予想して投票するシンプルな仕組みで、的中すれば配当金を受け取れます。運営するのは独立行政法人・日本スポーツ振興センター(JSC)です。サッカーくじを運営する組織名に「スポーツ振興」が入っているのはなぜか――そこにはこのくじの本来の目的があります。売上金から当せん払戻金と経費を引いた収益の3分の2は、全国のスポーツ施設整備や競技団体への助成に充てられ、残る3分の1が国庫に納付される仕組みになっています。毎年2,000件以上の助成が行われており、totoはスポーツ界への資金供給源として機能しています。

10月10日が「totoの日」とされているのは、「to(10)to(10)」という語呂合わせによるもので、日本スポーツ振興センターが2001年から記念日として実施し、totoのPRを目的としています。もともと10月10日は旧・体育の日として親しまれてきた日付で、スポーツとの親和性から選ばれたと考えられます。

販売開始当初は低迷が続き、数百億円台の売上で推移していましたが、2006年9月にコンピュータがランダムで14試合を選ぶ「BIG」が登場してから状況が一変します。「当たるかもしれない」というシンプルな期待感が消費者に刺さり、BIGが全体売上の大半を占めるようになりました。現在はtoto・BIGに加え、試合の得点数を予想する「totoGOAL」や少ない試合数で楽しめるミニtotoなど商品ラインナップも広がっています。対象競技もJリーグだけでなく、欧州リーグやバスケットボールBリーグまで拡大されました。

BIGの最高当せん金は1等で最大6億円(キャリーオーバー時は最大12億円)。ランダム選択のため自分では何もしなくてよい半面、当せん確率は約478万分の1という狭き門です。それでも手軽さと夢の大きさから、コンビニや販売店で毎週多くの人が購入し続けています。購入金額の一部が日本のスポーツ振興を支えているという事実は、意外と知られていない側面と言えます。

10月10日の他の記念日

10月10日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 母倉日、巳の日
月齢 29.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)