トートバッグの日 (記念日 10月10日)

トートバッグの日
制定者
スーパープランニング(ROOTOTEブランド)
日付の由来
「トー(10)ト(10)」の語呂合わせ
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
語源
コンゴ語の「tota(持ち上げる)」が起源とされる
歴史の起点
1940年代にL.L.Beanが氷運び用の帆布バッグを発売したのが原型
ROOTOTEの社会活動
著名人デザインのチャリティーオークション、廃材アップサイクルバッグなど

「tote(トート)」という言葉は、アフリカのコンゴ語で「持ち上げる」を意味する「tota」に由来するとされています。アメリカの俗語として「運ぶ・背負う」の意で定着し、バッグの名前になりました。その歴史は1940年代にさかのぼり、アメリカの老舗アウトドアブランド「L.L.Bean」が氷を運ぶための丈夫な帆布製バッグを発売したのが原型といわれています。実用一辺倒だったそのバッグは、現在も「ボート・アンド・トート」として販売され続けており、80年以上たった今もベストセラーであり続けています。実用品がここまで長く愛されるのは、シンプルな構造と圧倒的な耐久性があってこそです。

10月10日は「トートバッグの日」。「トー(10)ト(10)」の語呂合わせから、トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」などを展開するスーパープランニングが制定し、日本記念日協会にも認定されています。

日本でトートバッグが一般に普及したのは1990年代後半から2000年代にかけてのことです。環境意識の高まりとともに「マイバッグ運動」が広がり、レジ袋の代替品として注目されました。2020年7月のレジ袋有料化義務化がさらなる追い風となり、エコバッグ市場は急拡大。なかでもトートバッグは、デザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムとして、年齢や性別を問わず支持を集めています。

ROOTOTEはトートバッグを単なる雑貨ではなく、社会をよくするメディアとして捉えているブランドです。アーティストや著名人がデザインしたバッグをチャリティーオークションにかけ、収益を子どもの支援団体などに寄付するイベントを毎年開催。また、捨てられるはずだった首都高速道路の横断幕や、ヨットの帆をアップサイクルしてバッグに仕立てるプロジェクトにも取り組んでいます。持ち運ぶだけでメッセージになる——そんなトートバッグの特性を最大限に生かした活動といえます。

肩にかければカジュアルに、腕にかければきちんと感も出る。マチがあれば買い物袋にもなり、薄型ならサブバッグとして重宝する。素材もキャンバス、コットン、ナイロン、レザーと幅広く、価格帯もピンキリです。シンプルな形だからこそ、プリントや刺繍で個性を出しやすく、ノベルティや記念品としても定番になりました。トートバッグの日は、日々の暮らしに溶け込んだこのバッグの奥深さを改めて知るきっかけになりそうです。

10月10日の他の記念日

10月10日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 母倉日、巳の日
月齢 29.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)