赤ちゃんの日 (記念日 10月10日)

赤ちゃんの日
制定者
株式会社赤ちゃん本舗
日付の由来
妊娠期間「十月十日(とつきとうか)」=280日(40週)にちなむ
280日の根拠
旧暦の28日×10ヶ月。最終月経初日から数えた出産予定日
胎児の実際の発育期間
受精から約266日(38週)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
毎年の取り組み
赤いくつしたで成長を祈る・ハイハイレースなどのイベント開催

「十月十日(とつきとうか)」という言葉は、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で育つ期間を表す古くからの表現です。現代の産科医学では、最終月経の初日から280日目(40週0日)を出産予定日として計算します。これは旧暦で1ヶ月を28日と数えた時代に、28日×10ヶ月=280日という計算が行われていたことに由来します。「十月十日」と書いて「とつきとうか」と読むのは、10ヶ月と10日という意味ではなく、この280日を数え月で表現したものです。昔の人々が命をつなぐ営みを暦の上で丁寧に記録していたことが、この言葉に刻まれています。

実際の胎児の発育期間は受精から約266日(38週)とされています。出産予定日の計算が最終月経から280日となっているのは、受精・着床のタイミングが排卵日前後の約2週間後にあたるためです。つまり、医学的な「妊娠期間」には受精前の約2週間が含まれており、280日から14日を差し引いた266日が赤ちゃんがおなかの中で過ごす実際の日数です。40週という長い時間をかけて、人の体は小さな命を育んでいます。

この「十月十日」にちなんで、10月10日を「赤ちゃんの日」として制定したのが株式会社赤ちゃん本舗です。赤ちゃんとお母さん・お父さんの幸せを願うとともに、「生まれてきてくれてありがとう」という言葉を改めて伝える日として位置づけられています。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録され、2010年から毎年10月10日に各地でさまざまな取り組みが行われています。

赤ちゃん本舗が毎年この日に合わせて実施している取り組みのひとつに、「赤ちゃんに赤いくつしたをはかせて健やかな成長を祈る」というものがあります。赤色は古来より幸せや健康を象徴する色とされており、小さな赤いくつしたには、わが子の無事な成長を祈る親心が込められています。また、ハイハイレースなどのイベントや特別パッケージ商品の販売も行われ、赤ちゃんとその家族が笑顔で集まれる場が設けられています。

280日という時間をともに過ごした後、この世界に生まれてきた命への感謝を言葉にする日として、「赤ちゃんの日」は毎年10月10日に刻まれています。妊娠中の記憶、出産の瞬間、そして日々の成長——「生まれてきてくれてありがとう」という一言には、そのすべてが詰まっています。

10月10日の他の記念日

10月10日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 母倉日、巳の日
月齢 29.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)