てんとう虫の日 (記念日 10月10日)

てんとう虫の日
名前の由来
太陽(天道様)に向かって飛び立つ習性から
日本の種類数
約180種類が生息
食性の種類
肉食・菌食・草食の3タイプがある
防衛手段
死んだふりと苦味のある黄色い液体を分泌
記念日制定者
株式会社東北新社
語呂合わせ
「てん(10)とう(10)」= 10月10日

てんとう虫の名前の由来を知っていますか?枝の先端まで歩いて行き場がなくなると、上に向かって飛び立つ習性があることから、「お天道様(太陽)へ飛んでいく虫」として「天道虫」と呼ばれるようになったと言われています。太陽に向かって飛ぶ小さな虫というイメージが、幸運の象徴としての親しみやすさにもつながっているのかもしれません。

日本には約180種類ものてんとう虫が生息しています。身近なナナホシテントウ(赤地に7つの黒い斑点)が有名ですが、斑点の数や色もさまざまで、黄色や黄橙色の地色に黒い水玉模様のもの、白い斑点を持つものなど、種ごとに個性豊かな見た目をしています。多くの種は斑点の数で名前がつけられており、ニジュウヤホシテントウ(28星)のような草食性の害虫扱いされる種類も存在します。食性も肉食・菌食・草食と種によって全く異なります。さらにてんとう虫には、外敵から身を守るための巧みな生存戦略があります。強い刺激を受けると死んだふり(偽死)をするほか、脚の関節部から黄色い液体を分泌します。この液体は苦味があり、鳥などの天敵が嫌がるため、あの鮮やかな赤と黒の模様そのものが「私はまずいですよ」と警告する役割を果たしているのです。毒々しい見た目が、実は生き残りのための高度な戦略というわけです。

10月10日は「てんとう虫の日」。フランス生まれのアニメーション映画『ミニスキュル~森の小さな仲間たち~』の配給・宣伝を行う株式会社東北新社が制定した記念日で、「てん(10)とう(10)」という語呂合わせに由来しています。実写とCGを組み合わせたこの映画には、てんとう虫をはじめとした小さな虫たちが生きる自然の素晴らしさを後世へ伝えたいという願いが込められており、2014年(平成26年)10月18日からイオンシネマ等で全国公開されました。日本記念日協会にも認定・登録されています。

10月10日の他の記念日

10月10日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 母倉日、巳の日
月齢 29.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)