特許翻訳を学ぶ日 (記念日 10月10日)

特許翻訳を学ぶ日
制定者
株式会社DAWN Inspiration(ダーンインスピレーション)
日付の由来
「Patent」と「Translation」それぞれの「ト」=10から
翻訳者不足
翻訳会社21社中20社近くが「不足」と回答
不足が深刻な分野
バイオ・医薬・化学
英語力の目安
英検1級・TOEIC900点以上が最低水準

世界で年間300万件以上の国際特許出願が行われる現代において、特許翻訳者の需要は慢性的な人手不足の状態にあります。翻訳会社21社を対象にしたアンケートでは、「足りている」と回答したのはわずか1社。残る20社近くが「英訳翻訳者が不足」「全体的に不足」と答えており、バイオ・医薬・化学分野での不足が特に深刻です。

特許翻訳とは、特許出願に関わる文書を他の言語へ翻訳する専門業務です。発明の内容を正確に伝えるため、語学力だけでなく、技術分野の専門知識と特許法に基づく表現の知識が同時に求められます。一語のミスが権利範囲の解釈を変えかねない世界であるため、単なる語学の仕事とは一線を画します。英検1級・TOEIC900点以上を最低水準とする翻訳会社も少なくありません。

10月10日の「特許翻訳を学ぶ日」は、翻訳・通訳セミナーを手がける株式会社DAWN Inspiration(ダーンインスピレーション)が制定しました。日付は「Patent(パテント)」のカタカナ表記における「ト」(10)と、「Translation(トランスレーション)」の「ト」(10)を組み合わせ、10月10日としたものです。特許翻訳を学ぶ機会をより多くの人に届けることを目的としています。

特許翻訳者として働く方法は大きく2つあります。翻訳会社や特許事務所に所属するケースと、フリーランスとして翻訳会社から案件を受けるケースです。フリーランスの場合は在宅で働けることもあり、子育て中の理系出身者や語学力の高い技術者が参入するルートとして注目されています。理系の学歴や実務経験があれば、語学力を磨くことで未経験から目指せる分野でもあります。国際的な技術競争が激しくなるにつれ、外国への特許出願件数も増え続けており、特許翻訳の重要性は高まる一方です。この記念日を機に、語学と専門知識を掛け合わせた特許翻訳という仕事に目を向けてみてください。

10月10日の他の記念日

10月10日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 母倉日、巳の日
月齢 29.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)