助け合いの日 (記念日 10月15日)
- 記念日の日付
- 10月15日
- 制定年
- 1965年(昭和40年)
- 制定者
- 全国社会福祉協議会
- 全国社協の設立
- 1951年(昭和26年)
- 市区町村社協数
- 約1,800か所(全国)
毎年10月15日、全国の社会福祉協議会では「助け合いの日」に関連したイベントや広報活動が行われます。この記念日は1965年(昭和40年)に全国社会福祉協議会が制定したもので、日常のなかで互いに支え合う文化を根付かせることを目的としています。
全国社会福祉協議会は1951年(昭和26年)に設立された組織で、都道府県・市区町村の各レベルに社会福祉協議会(社協)が設置されています。全国の市区町村社協は約1,800か所にのぼり、地域住民の生活課題に対応する窓口として機能しています。社協の活動財源の一つとして知られる「赤い羽根共同募金」も、全国社会福祉協議会の関連事業として毎年10月1日から展開されており、「助け合いの日」はその募金活動とも時期的に重なります。「助け合いの日」はこのネットワークが一体となって、住民への啓発活動に取り組む機会として位置づけられています。
制定された1965年当時、日本は高度経済成長の真っ只中にあり、農村から都市への人口移動が急速に進んでいました。核家族化や地域コミュニティの希薄化が社会問題として意識され始めたこの時期に、近隣住民が互いに支え合う「助け合い」の精神を改めて呼びかける必要性が高まっていました。
社会福祉協議会の活動は、ボランティアの養成・コーディネートから、生活困窮者への相談支援、高齢者や障害者の生活援助まで多岐にわたります。近年では「地域共生社会」の実現に向けた取り組みの核として、支援を必要とする人と地域の担い手をつなぐ役割がより重視されるようになっています。「助け合いの日」は、そうした日々の地域福祉活動を社会全体で再確認する機会として、制定から60年以上が経った現在も毎年迎えられています。
参考リンク
10月15日の他の記念日
10月15日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)