広島県民米「あきろまん」の日 (記念日 10月15日)

広島県民米「あきろまん」の日
品種登録日
1996年(平成8年)10月15日
誕生年
1993年(平成5年)
名前の応募数
19,820点
交配種数
延べ200種・9年の歳月
記念日認定
2022年(令和4年)、日本記念日協会
制定者
JA全農ひろしま(広島市安佐南区)

「あきろまん」という名前は、公募で集まった19,820点の中から選ばれました。「あき」は広島の旧国名・安芸の国と豊かな秋の収穫を、「ろまん」はお米に寄せる日本人のロマンや夢を表しています。これだけの応募数が集まったことからも、広島県民がこのお米にいかに愛着を持っているかが伝わってきます。

「あきろまん」の歴史は1960年代にさかのぼります。延べ200種の交配と9年の歳月を経て、1993年(平成5年)にようやく誕生しました。広島県が育成・採用した初めての「県民米」であり、JA全農ひろしまが生産者と消費者をつなぐ銘柄として長年大切にしてきたお米です。

食味の特徴はあっさりとした口当たりと、適度な歯ごたえと粘りのバランスの良さ。冷めても美味しさが保たれるため、お弁当やおにぎりにも向いています。上品な甘みとさっぱりした後味は、広島の食文化、とくに瀬戸内の魚料理や広島菜漬けとも相性が良いとされています。

品種としての正式な登録は1996年(平成8年)10月15日。この日付を記念日の由来とし、JA全農ひろしまが「広島県民米『あきろまん』の日」として申請、2022年(令和4年)に日本記念日協会に認定・登録されました。県民米をより多くの人に知ってもらい、実際に食べてもらうことが制定の目的です。JA全農ひろしまは品質へのこだわりも強く、粒の大きさや食味を厳しく選別した「贅沢あきろまん」も展開しています。大粒の米を厳選することでさらに食感と甘みを引き出しており、広島県産米の可能性をより高い水準で示す存在となっています。スーパーの棚では全国銘柄に押されがちですが、10月15日の記念日は「あきろまん」が広島の農業と食文化を支えてきた歴史を改めて伝える機会になっています。

10月15日のカレンダー情報

六曜 先勝
月齢 4.5

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)