まごの日 (記念日 毎月第3日曜日、10月第3日曜日)
- 制定者
- 日本百貨店協会(JDSA)
- 制定年
- 1999年(平成11年)
- 日付
- 10月第3日曜日
- 認定機関
- 日本記念日協会
- 関連記念日
- 敬老の日(9月第3月曜日)
「まごの日」は10月の第3日曜日。9月の第3月曜日にある「敬老の日」からちょうど1か月ほど後に設定されています。この日を制定したのは日本百貨店協会(JDSA)で、1999年(平成11年)のことです。祖父母にお祝いを贈る敬老の日に対し、今度は祖父母の側から孫へメッセージや贈り物を届ける日として企画されました。全国の百貨店では毎年この時期に合わせたギフトフェアが実施されています。とはいえ「まごの日」の認知度は、敬老の日や母の日と比べるとまだ高いとはいえません。1999年の制定から四半世紀以上が経ちますが、広く浸透するには至っていないのが実情です。一方で、少子高齢化が進むなかで祖父母と孫の接点を意識的に作ろうという取り組みは、各地のイベントや百貨店のフェアとして続けられています。
日本百貨店協会がこの記念日を作った背景には、百貨店が持つ「商品性・文化性・交流性」を社会に広く活かしていきたいという考え方があります。敬老の日にはギフト需要が高まりますが、「まごの日」はその逆の流れを作るもの。バレンタインデーとホワイトデーが贈り合いの文化を形成したように、祖父母と孫の間にも双方向の贈答習慣を根付かせようという発想です。記念日は日本記念日協会によって認定・登録されています。
「敬老の日」は1966年に国民の祝日となり、2003年のハッピーマンデー制度導入で9月第3月曜日に固定されました。その約1か月後という日取りは、敬老の日が終わった直後に設定するのではなく、ひと区切りついた頃合いを選んだものです。祖父母が孫に連絡を取ったり、一緒に出かけたりするきっかけの日として機能させることを意識した設定といえます。