葛西まつりの日 (記念日 毎月第3日曜日、10月第3日曜日)
- 制定者
- 葛西まつり実行委員会
- 認定機関
- 日本記念日協会
- 開始年
- 1976年(昭和51年)
- 開催日
- 毎年10月第3日曜日
- 会場
- 葛西区民館周辺(東京都江戸川区)
東京都江戸川区の葛西地区は、かつて農村・漁村として栄えたエリアです。江戸時代には桑川村や長島村などに分かれ、田畑や水辺の風景が広がっていました。1969年に地下鉄東西線の葛西駅が開業するまでは「陸の孤島」とも称されていましたが、高度成長期以降に住宅開発が一気に進み、マンションや商業施設が立ち並ぶ都市型住宅地へと姿を変えました。街の顔が大きく変わるなかでも、地域のつながりを大切にしようという機運は衰えず、1976年(昭和51年)に「葛西まつり」が誕生しました。毎年10月第3日曜日に葛西区民館周辺を会場として開催されるこのまつりは、模擬店・パレード・ステージイベントが軒を連ね、当日は多くの来場者でにぎわいます。地域サークルによる作品展示や芸能発表会をはじめ、ダンス・バンド演奏・ゲームコーナーなど、子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめる内容が充実しています。にじますのつかみ取りやわんぱくランドといった体験型の催しも人気で、家族連れが一日中楽しめるまつりとして定着しています。
「葛西まつりの日」は、江戸川区の葛西事務所に事務局を置く「葛西まつり実行委員会」が制定した記念日で、日本記念日協会により認定・登録されています。葛西まつりの認知度向上とさらなる盛り上げを目的としており、日付は毎年の開催日である10月第3日曜日に設定されています。2015年(平成27年)に第40回、2025年(令和7年)には第50回という大きな節目を重ねてきたこのまつりは、農村から都市へと変貌した葛西の歴史を50年近くにわたって見守り続けており、街に根ざした祭りとして今後も受け継がれていきます。