新聞週間 (週間・月間 10月15日から10月21日)
- 制定者
- 一般社団法人・日本新聞協会
- 実施期間
- 毎年10月15日〜21日
- 開始年
- 1948年(昭和23年)
- 春の週間
- 4月6日〜12日(2003年制定)
- 関連記念日
- 新聞配達の日・新聞広告の日(10月20日)
新聞週間は、一般社団法人・日本新聞協会が制定した啓発週間で、毎年10月15日から21日の1週間にわたって実施されます。その始まりは1948年(昭和23年)、戦後の占領期にまで遡ります。アメリカ進駐軍(GHQ)の示唆を受け、アメリカで行われていたナショナル・ニューズペーパー・ウィーク(National Newspaper Week)と呼応する形でスタートしました。新聞という媒体を国民に広く周知し、その役割と意義を見直す機会として設けられたこの週間は、70年以上の歴史を持ち、戦後日本のメディア史と歩みをともにしてきました。
週間中の目玉行事が「新聞大会」です。ここでは、報道・写真・広告・経営など各部門で優れた業績を残した媒体や個人を称える「新聞協会賞」が贈賞されます。また、一般から標語を広く募集する「新聞週間標語」の活動も長く続いており、新聞と読者をつなぐ参加型の取り組みとして定着しています。講演会やトークショー、映画の試写会といったイベントも各地で開催され、メディアリテラシーへの関心を高める場となっています。
新聞週間の期間中には、特定の日にもそれぞれ意味が込められています。期間中の日曜日は「新聞配達の日」とされ、10月20日は「新聞広告の日」に指定されています。
2003年(平成15年)には、4月6日から12日の「春の新聞週間」も新たに制定されました。秋の週間と対を成すこの春の週間により、年に2回、新聞について考える時期が設けられています。新聞を取り巻く環境がデジタル化の波により大きく変化している現代において、こうした週間の意義は変わるどころか、改めて問い直されるべきタイミングを迎えているとも言えます。情報の信頼性や報道の役割が問われる時代に、70年以上前から続くこの取り組みの精神は、今も色あせていません。
参考リンク
10月15日の他の記念日
10月15日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)