世界脊椎デー (記念日 10月16日)

世界脊椎デー
制定年
2008年
制定者
世界カイロプラクティック連合(WFC)
関連運動
骨と関節の10年運動(BJD)
BJD発足地
イギリス・コーンウォール(2000年)
アクションウィーク
毎年10月12〜20日
主な対象疾患
腰痛、頸部痛、脊柱側弯症、椎間板疾患

世界人口の約80%が、生涯のうちに一度は腰痛を経験すると言われています。腰痛だけでなく、頸部痛・脊柱側弯症・椎間板疾患など多様な脊椎障害が世界中で何百万人もの人々に影響を与えています。10月16日の「世界脊椎デー(World Spine Day)」は、こうした脊椎障害の深刻な広がりを社会に知らせるために設けられた国際的な記念日です。

2008年、世界カイロプラクティック連合(WFC)が中心となって制定し、「骨と関節の10年運動(BJD)」アクションウィーク(10月12〜20日)の一部として位置づけられています。骨と関節の10年運動は2000年にイギリスのコーンウォールで発足した国際的な取り組みで、筋骨格系疾患を抱える人々の生活の質を改善することを目標としています。世界脊椎デーはその中でも脊椎に特化した啓発活動の柱として、毎年テーマを掲げて世界規模のキャンペーンが展開されます。

世界保健機関(WHO)の報告では、腰痛は世界で最も障害を引き起こす疾患の一つとされています。脊椎障害が重症化すると就労が困難になったり、着替えや歩行など日常の基本動作にも支障をきたす場合があります。脊椎の問題は単なる「痛み」に留まらず、経済的損失や社会参加の制限につながる公衆衛生上の重要課題です。毎年この日には、医療機関・研究機関・患者団体などが連携し、脊椎の健康に関する情報提供や無料検診イベントが各国で行われます。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が日常化した現代では、姿勢への意識を高めることが脊椎障害の予防に直結します。世界脊椎デーは、自分の背骨の状態を改めて見直すきっかけとなる日です。

10月16日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 神吉日
月齢 5.5

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)