海外旅行の日 (記念日 10月19日)
- 記念日
- 10月19日
- 語呂合わせ
- 遠(10)く(19)へ行く
- 100万人突破
- 1972年(昭和47年)
- 訪問先1位
- アメリカ合衆国(357.7万人)※2016年
- ハワイへの渡航
- 年間148.8万人(2016年)
- 先駆者
- ジョン万次郎(幕末)
毎年150万人近くの日本人が訪れるハワイ州をはじめ、日本人の海外旅行への関心は高い。10月19日は「遠(10)く(19)へ行く」という語呂合わせにちなんで「海外旅行の日」に制定されており、旅行会社や海外旅行愛好者が中心となって、海外旅行の楽しみ方や魅力を見直す機会とされています。
日本人が初めて海外に渡ったのがいつかははっきりしていませんが、幕末に太平洋を渡ったジョン万次郎がその先駆けではないかといわれています。ただし観光を目的とした海外旅行が一般市民に広まったのは明治以降、さらに実質的には戦後の高度経済成長期を経た1970年代のことです。1972年(昭和47年)には海外渡航者数が100万人を突破し、その後もパスポート取得者数や渡航者数は右肩上がりで増え続けました。
2016年(平成28年)の集計によると、日本人の訪問先トップはアメリカ合衆国で約357.7万人。続いて中国(258.7万人)、韓国(229.7万人)、台湾(184.1万人)、タイ(141.7万人)と続きます。アメリカの内訳ではハワイ州だけで148.8万人、グアムが74.6万人と、太平洋の島嶼リゾートへの人気の高さが際立っています。
アジア圏では中国・韓国・台湾・タイに加え、シンガポール(78.4万人)・ベトナム(74.1万人)・香港(69.3万人)・インドネシア(54.5万人)・フィリピン(53.5万人)・マレーシア(41.4万人)と多彩な行き先に渡航者が分散しています。一方ヨーロッパではドイツ(54.5万人)・スペイン(46.3万人)・フランス(41.1万人)・イタリア(40.4万人)・イギリス(24.6万人)・オーストリア(20.9万人)と芸術・歴史系の都市が人気を集めており、長距離でも足を運ぶ日本人旅行者の多さがうかがえます。
関連する記念日として、1月20日は「海外団体旅行の日」があります。1970年(昭和45年)のこの日、日本初の海外団体旅行ツアーが催行されたことに由来します。また、ジョン万次郎はアメリカでアルファベットや英語を学び、帰国後に「ABCの歌」を日本に伝えたとされる人物としても知られています。一枚の歌が時代を超えて歌い継がれているように、海外旅行の経験もまた人々の視野と記憶を豊かにするものといえます。
参考リンク
10月19日の他の記念日
10月19日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)