住育の日 (記念日 10月19日)
- 制定者
- NPO法人日本健康住宅協会
- 本部所在地
- 大阪府大阪市淀川区
- 日付の由来
- 「じゅう(10)い(1)く(9)」の語呂合わせ
- 関連月間
- 10月・住宅月間(国土交通省)
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
「住育」という言葉をご存じでしょうか。食育や体育と同じように、住まいに関する知識や選択眼を育てるための教育のことで、健全で安心な住生活を実践できる人を育てることを目指しています。10月19日の「住育の日」は、この住育の大切さを広く知ってもらうために制定された記念日です。
記念日を制定したのは、大阪府大阪市淀川区に本部を置くNPO法人日本健康住宅協会です。同協会は住宅の健康と、そこに住む人の健康を守ることを目的として、建築士・医師・研究者など業種を超えた専門家が集まり、調査研究や情報発信を行っています。10月19日という日付は、「じゅう(10)い(1)く(9)」と読む語呂合わせと、10月が国が定める「住宅月間」であることを組み合わせて選ばれました。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
住宅月間は、国民が住まいについて考える機会を設けることを目的に国土交通省が毎年10月に設定しているもので、全国各地でシンポジウムや住宅展示会などのイベントが開催されます。住育の日はその住宅月間の中に位置づけられており、住まいを「選ぶ・建てる・使う・維持する」という生涯にわたる視点から住居を考える機会として意義を持っています。
現代の住宅は高断熱・高気密化が進む一方、室内の空気環境や建材に含まれる化学物質の問題、結露によるカビの発生など、健康に影響を与えるリスクも指摘されています。日本健康住宅協会はこうした問題に対して、専門的な視点から住まいの健康被害を防ぐための基準づくりや普及活動を続けています。「食育」が学校教育や行政施策として広く普及したように、「住育」も家庭や学校で取り上げられる機会が増えつつあります。住まいの選択は人生の中でも大きな決断の一つであり、その判断を支える基礎知識を身につけることは、健康で安全な生活を長く続けるうえで欠かせません。
参考リンク
10月19日の他の記念日
10月19日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)