いか塩辛の日 (記念日 10月19日)

いか塩辛の日
制定者
株式会社小野万(宮城県気仙沼市)
日付の由来(月)
10月はスルメイカの旬/イカの足が10本
日付の由来(日)
19→「じゅくせい(熟成)」の語呂合わせ
スルメイカの旬
主に秋(9〜11月)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

イカの足は10本。この豆知識が、10月19日という記念日の日付を決めた理由のひとつです。「いか塩辛の日」は、宮城県気仙沼市に本社を置く株式会社小野万(おのまん)が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日です。10月はスルメイカの旬であり、足が10本あるイカにちなんで「10月」。19日は「じゅく(19)せい」と読む語呂合わせで「熟成」を表しています。塩辛という食品の本質を日付に凝縮した、なかなか粋な発想です。

塩辛は、イカの身と肝臓(ゴロ)を塩で漬け込み、じっくり熟成させた発酵食品です。熟成の過程でうまみ成分が引き出され、独特のコクと風味が生まれます。冷蔵技術が発達した現代でも、この製法の基本は変わっていません。ご飯のお供としておなじみですが、その奥深い味わいは日本酒との相性でも知られています。

小野万は、三陸の鮮魚が水揚げされる良港・気仙沼を拠点に、長年にわたって海産物加工を手がけてきたメーカーです。同社を代表する商品「いか塩辛 一本造り」は、スルメイカをそのまま使った本格派の塩辛。ほかにも麹を合わせた「いかこうじ漬」、まろやかでコクのある定番「いか塩辛」、口の中でとろけるような食感が特徴の「いか塩辛 塩辛職人」など、バラエティ豊かなラインナップを展開しています。厳選した素材を独自の製法で加工し、近代的な工場で生産しながらも、素材本来の風味を大切にしているのが小野万の塩辛の魅力です。

この記念日は「いか塩辛」の消費拡大を目的として制定されており、毎年10月19日にはプレゼントキャンペーンやイベントが実施されます。気仙沼は2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けましたが、小野万をはじめとする地元の水産加工業者たちは復興を果たし、今も三陸の海の恵みを全国へ届け続けています。塩辛ひとつの背景に、そんな歴史もあります。

10月19日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 天恩日、月徳日、寅の日、不成就日
月齢 8.5(上弦の月)

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)