早稲田大学開校記念日 (記念日 10月21日)
- 前身校開校年
- 1882年(明治15年)10月21日
- 大学改称年
- 1902年(明治35年)
- 正式大学認可年
- 1920年(大正9年)2月5日
- 創立者
- 大隈重信(1838〜1922年)
- 学部・研究科数
- 13学部・25研究科(大学院)
- 私学ランキング
- 2017年 Times Higher Education 日本版1位
1882年(明治15年)10月21日、大隈重信によって東京・牛込に開校した「東京専門学校」が、早稲田大学の原点です。政治家として明治の激動期を生き抜いた大隈は、日本にイギリス流の政治経済学を根付かせるべく、官学とは一線を画した独自の私学を構想しました。その理念は「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の三本柱に凝縮されており、創立から140年以上を経た今も、大学の根幹を成しています。
開校から20年後の1902年(明治35年)に「早稲田大学」へと改称。さらに1920年(大正9年)2月5日、大学令に基づく正式な大学として認可され、慶應義塾大学と並んで日本最初の私立大学となりました。この「最初の私立大学」という事実は、単なる歴史の一ページにとどまらず、日本の近代教育が官立から民間へと広がる大きな転換点を象徴しています。
現在の早稲田大学は東京都新宿区戸塚町に本部を置き、10の学術院のもとに13学部・25研究科(大学院)を擁する総合大学へと発展しました。早稲田・戸山・西早稲田・喜久井町・所沢など複数のキャンパスを持ち、特にアジアからの外国人留学生を多く受け入れるなど国際交流の場としても機能しています。イギリスの教育専門誌『タイムズ・ハイアー・エデュケーション』の2017年日本版ランキングでは私学1位に選ばれており、国内私学トップとしての評価を国際的にも確立しています。
大隈重信の政治経済学重視という設立背景もあり、政界・財界への人材輩出は目覚ましく、歴代首相をはじめとする政治家、経営者、法曹家が名を連ねます。文学・理工学・出版・新聞など幅広い分野でも卒業生が活躍しており、「早慶」「私学の両雄」と並び称されるだけの厚みが各分野の実績に表れています。
毎年10月21日を中心に、歴史を振り返る展示やフォトコンテスト、応援部によるアニバーサリーステージが催されます。
参考リンク
10月21日の他の記念日
10月21日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)