反原子力デー (記念日 10月26日)
- 対応する記念日
- 原子力の日(政府制定・1964年)
- 原子力の日の由来
- 1963年日本初の原子力発電成功(東海村)
- 関連する日付
- 4月26日(チェルノブイリ事故)
- 主な主催団体
- 原子力資料情報室(CNIC)など市民団体
- 大規模集会の例
- 2011年7月・代々木公園で約17万人参加
10月26日は政府が定めた「原子力の日」です。1956年のこの日に日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟したことと、1963年に茨城県東海村の動力試験炉JPDRが日本初の原子力発電に成功したことを記念して、1964年に制定されました。この日を「反原子力デー」として位置づけ、全国各地で原発に反対する集会やデモが行われています。
反原子力運動の歴史は古く、1970年代には原発建設予定地の周辺住民による反対運動や訴訟が各地で起きていました。1973年には総評主催で福島県双葉町にて「原発問題全国討論集会」が開かれ、約5,000名が参加しています。当初は立地地域の住民運動が中心でしたが、チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)を機に、都市部でも市民の関心が高まりました。4月26日のチェルノブイリ事故の日と並んで、10月26日が反原発行動の節目として定着していった経緯があります。
2011年3月の東京電力福島第一原発事故は、運動の規模を大きく変えました。同年7月には東京・代々木公園で「さようなら原発10万人集会」が開かれ、主催者発表で約17万人が参加しました。この事故以降、10月26日の反原子力デーの行動も全国規模で広がり、市民団体・労働組合・地域住民など多様な参加者が集まるようになっています。原子力資料情報室(CNIC)などの団体が継続的に行動を呼びかけています。
現在も毎年10月26日前後には「反原子力の日行動」として各地でイベントや集会が開かれています。日本のエネルギー政策をめぐる議論が続くなか、この日は賛否双方が注目する日付として位置づけられています。
参考リンク
10月26日の他の記念日
10月26日のカレンダー情報
六曜 赤口
吉日 一粒万倍日、神吉日、大明日
月齢 15.5(満月)
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)