ズブロッカの日 (記念日 10月26日)

ズブロッカの日
制定年
2018年(平成30年)
制定者
リードオフジャパン株式会社
日付の由来
「ジュ(10)ブ(2)ロッ(6)カ」の語呂合わせ
原料植物
バイソングラス(ビャウォヴィエジャの森産)
商標登録
1894年
現製法確立
1953年

ポーランド語で「ジュブル(欧州バイソン)」を意味する名を冠したウォッカ「ズブロッカ」は、中世ポーランドで生まれたフレーバードウォッカの元祖ともいえる存在です。ポーランド北東部、ベラルーシとの国境に広がる世界遺産「ビャウォヴィエジャの森」にのみ自生するバイソングラスを漬け込んで造られており、ボトルの中にはバイソングラスの茎が1枚封入されているのが特徴です。14世紀ごろのウォッカは蒸留技術が未熟で、風味を整えるためにハーブや植物のエッセンスを加えるのが一般的でした。森の近くで親しまれていたズブロッカはポーランド王室の目にも留まり、狩猟の場として頻繁に訪れていた王族たちに愛飲されるようになりました。やがて17世紀初頭まで首都だったクラクフへ持ち込まれ、そこからポーランド全土へ広まっていきました。

商標として初めて登録されたのは1894年で、現在の製法が確立したのは1953年のことです。バイソングラスが醸し出す甘くバニラに似た香りとわずかな草原のニュアンスが、ズブロッカならではの個性です。ストレートで味わうほか、アップルジュースで割る「シャルロットカ」と呼ばれるカクテルが定番で、世界中のバーで親しまれています。

そのズブロッカの魅力を日本に広めているのが、東京都港区南青山に本社を置くリードオフジャパン株式会社です。同社が制定した「ズブロッカの日」は、現地の発音「ジュ(10)ブ(2)ロッ(6)カ」という語呂合わせから10月26日に定められました。2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されており、制定を記念したイベントではスペシャルカクテルの試飲など体験型の企画が催され、ポーランド生まれの森の香りを日本で身近に感じられる機会となっています。

10月26日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 一粒万倍日、神吉日、大明日
月齢 15.5(満月)

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)