群馬県民の日 (記念日 10月28日)

群馬県民の日
記念日
10月28日
制定年
1985年(昭和60年)3月30日
由来の出来事
廃藩置県による「群馬県」名称の初使用
歴史上の日付
明治4年旧暦10月28日(新暦12月10日)
県庁所在地
前橋市
当日の取り組み
公立学校休校・文化施設の無料・割引開放

毎年10月28日、群馬県では公立学校が休みになり、県内各地の文学館やスポーツ施設が無料・割引で開放されます。この日が「群馬県民の日」です。1985年(昭和60年)3月30日に制定されたこの記念日は、郷土の歴史を知り、地域への理解と関心を深め、自治の意識を高めることを目的としています。10月28日という日付には明確な歴史的根拠があり、1871年(明治4年)の旧暦10月28日、廃藩置県によって「群馬県」という名称が初めて公式に使われました。新暦に換算すると12月10日にあたりますが、年末の慌ただしい時期や山間部での降雪を十分に考慮した結果、旧暦の日付が採用されました。

群馬県は関東地方の北西部に位置し、県庁所在地は前橋市です。上毛三山と呼ばれる赤城山・榛名山・妙義山がそびえ、草津温泉や伊香保温泉など全国的に名の知れた温泉地も数多く抱えています。かつては養蚕業が県内各地で広く営まれ、明治から昭和にかけての製糸・繊維産業の発展を支えた歴史があります。富岡製糸場が世界文化遺産に登録されたことは、その象徴的な出来事のひとつです。現在は畜産や野菜栽培も盛んで、キャベツの産出量は全国トップクラスを誇ります。

県民の日当日は、記念事業がさまざまな形で実施されます。文学館や博物館、スポーツ施設での無料・割引開放には毎年多くの県民が訪れ、郷土の文化や自然に触れる貴重な機会となっています。学校が休みになることで、子どもたちが家族とともに地域の歴史や文化を体験しやすい環境が整えられており、県内各地で催される記念行事とあわせて、地域への関心を新たにする一日となっています。

10月28日のカレンダー情報

六曜 友引
月齢 17.5

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)