おしぼりの日 (記念日 10月29日)
- 制定
- 全国おしぼり協同組合連合会(全協連)が2004年(平成16年)に制定
- 認定
- 2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会が認定・登録
- 日付の由来
- 10月(ten=手)、29日(ふ(2)く(9))→「手を拭く」の語呂合わせ
- 全協連設立
- 1992年(平成4年)12月18日設立。10組合182社が加盟
- 衛生マーク
- 貸おしぼりの清潔・衛生状態を示すマーク。包装フィルムに表示
10月29日は「おしぼりの日」です。全国おしぼり協同組合連合会(全協連)が2004年(平成16年)に制定し、2023年(令和5年)には一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定・登録されました。全協連は1992年(平成4年)12月18日に設立された団体で、現在は10組合182社が加盟し、北海道から沖縄まで約40万軒の飲食店や宿泊施設などにサービスを提供しています。この記念日の制定には、貸おしぼりの有用性を多くの方に知っていただき、日常生活の中でより積極的に活用してもらいたいという思いが込められています。
日付の由来は語呂合わせです。10月の「10」を「て(ten)」と読み、29日の「2」を「ふ(2)」、「9」を「く(9)」と読んで、「手を拭く」という意味を表しています。
おしぼりは、日本独自の文化として古くから食事の前に手を清めるための習慣として根付いてきました。単なる衛生用品にとどまらず、お客様をお迎えする際に温かいおしぼりを差し出すことは、おもてなしの心を形にする大切な行為です。夏は冷たく、冬は温かく提供されるおしぼりは、季節の変化を感じさせてくれる日本らしいサービスのひとつでもあります。近年では外国人観光客がおしぼりのサービスに感動するエピソードも多く、日本の細やかな心遣いを世界に伝える文化として注目されています。
全協連が取り扱う貸おしぼりは、「使い捨て紙手ふき」とは異なり、繰り返し使用できるリユース商品として環境面でも評価されています。また、清潔で衛生的な状態であることの証として「衛生マーク」が包装フィルムに表示されており、消費者の安心感につながっています。環境意識が高まる現代において、こうしたリユース型のサービスへの関心はますます増しています。
おしぼりの日は、私たちの生活に身近なおしぼりという存在を改めて見つめ直す機会です。その清潔さや利便性、環境への配慮、そして日本ならではのおもてなし精神を体現するアイテムとして、これからも大切にしていきたい文化のひとつです。
参考リンク
10月29日の他の記念日
10月29日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)