国産とり肉の日 (記念日 10月29日)
- 制定者
- 一般社団法人・日本食鳥協会
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- 日付の由来
- 酉(干支10番目)→10月、肉(2・9)→29日
- 検査段階数
- 3段階(生体・工程中・処理後)
- 根拠法
- 食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律
- 国内処理量
- 年間約7億羽・200万トン超(若どり)
毎年10月29日は「国産とり肉の日」です。10月は干支の10番目が酉(とり)であることに由来し、29日は「に(2)く(9)」=肉という語呂合わせから来ています。一般社団法人・日本食鳥協会が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日で、国産とり肉の安全性や美味しさを広くPRすることを目的としています。
国産とり肉が店頭に並ぶまでには、食鳥検査法(食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律)に基づく厳格な3段階の検査が課せられています。まず処理前の生体検査で疾病の有無を確認し、続いて処理工程中に内臓や枝肉の状態を精査、最後に処理後の精密検査を経て初めて出荷が許可されます。年間処理羽数が30万羽を超える施設では都道府県知事または厚生労働大臣が指定した食鳥検査員による公的な検査が義務付けられており、検査員は獣医師の資格を持つ専門家です。基準を満たさない個体は廃棄処分となり、輸入品と異なるこうした法的な検査体制が国産ならではの安全性を担保しています。
市販される国産とり肉は大きく3種類に分けられます。流通量の大半を占めるのが短期間で育てるブロイラーで、価格の安さと柔らかさが特徴です。一方、在来種由来の血統を引く地鶏は飼育期間が長く、噛みごたえと旨みが際立ちます。その中間に位置する銘柄鶏は産地や生産者が独自の基準で育てたもので、近年スーパーでも目にする機会が増えています。
農林水産省の統計によれば、若どりの国内処理量は年間約7億羽・重量200万トン超に達します。低カロリー高たんぱくという特性から健康志向の高まりとともに消費が拡大し、牛肉・豚肉と並ぶ食卓の定番となっています。
日本食鳥協会はこの記念日に合わせて毎年「国産チキンまつり」を全国展開し、スーパーや焼き鳥店などと連携したキャンペーンを実施しています。10月29日は唐揚げや焼き鳥など普段の料理で国産とり肉を意識するきっかけになる日です。
参考リンク
10月29日の他の記念日
10月29日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)