和服の日 (記念日 10月29日)
- 制定年
- 2020年(令和2年)
- 制定者
- 株式会社鈴花商事(佐賀県佐賀市)
- 創業年
- 1900年(明治33年)、森居服店として
- 語呂合わせ
- いい(1)わ(輪=0)ふ(2)く(9)
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
「和服」という言葉には、日本固有の衣装としての誇りが込められています。洋服が普及するにつれ「着物」という呼び名が一般的になる中、「和服」という呼称にこだわり、その素晴らしさを広めようとする取り組みから生まれたのが「和服の日」です。
制定したのは、佐賀県佐賀市に本社を置く株式会社鈴花商事。同社は1900年(明治33年)、初代・森丈一郎が佐賀県神埼町(現:神埼市)で「森居服店」として創業した老舗で、女性のファッションを中心に和服関連商品を扱っています。記念日が定められた2020年はちょうど創業120周年にあたり、その記念事業の一つとして「和服の日プロジェクト」が発足。多くの関係者の賛同を得て、2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。「和服でつながる輪を広げたい」「一人一人の『和』にまつわる感動を届け続けたい」という同社の思いが、この記念日の根底にあります。
日付は10月29日。「いい(1)わ(輪=0)ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせです。
「洋服」と対をなす言葉として「和服」こそが日本固有の衣装にふさわしい呼び名だという考えが、この記念日の出発点になっています。「着物」が広く使われる現代において、あえて「和服」という呼称を選んだのは、その言葉が持つ「日本らしさ」を意識的に残したいという意図からです。語呂合わせの「輪」も単なる当て字ではなく、和服でつながる人の輪という理念と重ねられています。
関連する記念日には、2月10日の「太物の日」、5月29日の「着物の日」、7月4日の「和服・洋服お直しの日」、11月12日の「洋服記念日」、11月15日の「きものの日」などがあり、和装にまつわる記念日は年間を通じて各月に点在しています。
参考リンク
10月29日の他の記念日
10月29日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)