陶彩の日 (記念日 10月31日)
- 本社所在地
- 岐阜県土岐市
- 制定者
- 日本陶彩株式会社
- 日付の由来
- 「とう(10)さい(31)」の語呂合わせ
- 美濃焼の産地
- 土岐市・多治見市・瑞浪市・可児市(岐阜県東濃地方)
- 全国食器シェア
- 美濃焼全体で約60%
- 伝統工芸品指定
- 1978年(通商産業省)
岐阜県土岐市を中心に生産される美濃焼は、日本の食器シェアの約60%を占めるとされる、まさに「日本の食卓を支える焼き物」です。その産地に本社を置く日本陶彩株式会社が制定したのが、10月31日の「陶彩の日」。「とう(10)さい(31)」という語呂合わせによる日付で、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
美濃焼の歴史は平安時代の須恵器にまでさかのぼり、16世紀には織田信長の経済政策によって瀬戸周辺の陶工たちが美濃地方へ移り住んだことで産地が拡大しました。桃山時代には志野焼や織部焼といった個性豊かな焼き物が次々と生まれ、1978年には通商産業省(現・経済産業省)の伝統的工芸品に指定されています。生産品目は食器類にとどまらず、建築用タイルや衛生陶器なども含まれており、土岐市だけで国内食器生産量の約31%を担っています。日本陶彩は、この産地に根ざした和陶器を百貨店に納入している商社が共同出資して運営している会社で、全国百貨店向けの和陶器を中心に企画・開発を行い、共同仕入れや販促カタログの作成なども手がけています。
「陶彩の日」には、色鮮やかな日本の自然の中で、豊かな食卓を「器(うつわ)」で彩りよく演出し、より美味しく食べてほしいという願いが込められています。使う器によって料理の見た目や気分が変わるのは、日常的に実感している方も多いはずです。美濃焼の産地では毎年5月に「土岐美濃焼まつり」が開催され、多くの窯元や商社が参加する大規模なイベントとして知られています。全国各地から陶磁器ファンが訪れ、普段より手頃な価格で美濃焼を入手できる機会としても親しまれています。
10月31日の他の記念日
10月31日のカレンダー情報
六曜 大安
吉日 寅の日
月齢 20.5
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)