ダーツの日 (記念日 11月1日)
- 制定
- 株式会社ダーツライブ
- 認定年
- 2020年(日本記念日協会)
- 日付の由来
- 1(矢)が3つ並ぶ11月1日
- スティール距離
- 2m37cm
- ソフト距離
- 2m44cm
- 発祥
- 14世紀イギリスの酒場
14世紀のイギリス、百年戦争のさなか、酒場に集まった兵士たちがワイン樽めがけて矢を放ぶようになったのがダーツの起源とされています。貴重な樽を傷つけないよう、やがて木を輪切りにしたものが代わりに使われるようになり、矢は手で投げやすいよう短く改良されていきました。木の年輪やひびわれが自然と区画をつくり出し、それが現在の得点システムの原型になったというのは、何とも興味深い偶然です。
現代のダーツは「3本の矢を1セットとして投げる」というルールが根幹にあります。11月1日が「ダーツの日」に選ばれたのも、この「3本1セット」という性質に由来しています。数字の「1」を矢に見立て、「1」が3つ並ぶ11月1日(11/1)を記念日としたのです。制定したのは、東京都品川区に本社を置きエレクトロニックダーツマシンの開発・販売を手がける株式会社ダーツライブで、2020年に日本記念日協会から認定・登録されました。
ダーツには大きく分けて2つのスタイルがあります。金属製の先端を使う「スティール・ティップ・ダーツ」と、プラスチック製の先端を使う「ソフトダーツ」です。投げる距離はそれぞれ異なり、スティールは2メートル37センチ、ソフトは2メートル44センチと定められています。わずか7センチの差ですが、競技として突き詰めるプレイヤーにとっては重要な違いです。日本では主にソフトダーツが普及しており、エレクトロニックマシンが全国のバーやゲームセンターに広まったことで、競技人口も着実に増えています。
もともと兵士の余暇から生まれたダーツは、イギリスでは今もパブ文化に深く根ざしています。日本では電子化されたマシンとともに独自の発展を遂げ、若い世代にも広く親しまれています。11月1日は、その歴史と現在を改めて振り返る日です。
参考リンク
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