化粧品カーボンフットプリントの日 (記念日 11月1日)

化粧品カーボンフットプリントの日
制定者
ちふれホールディングス株式会社(埼玉県川越市)
記念日の由来
2022年11月1日にCF自主算定値を業界先駆けて公表
CF公表範囲
自社5ブランドの全製品
CF値の例(保湿化粧水)
0.99kg-CO2e(詰替用0.90kg-CO2e)
カーボンニュートラル目標
2030年までの実現を目指す
記念日登録
2022年、一般社団法人・日本記念日協会

保湿化粧水1本を使い終えるまでに排出される二酸化炭素は、約0.99kg。これは化粧品1本あたりのカーボンフットプリント(CF)の実測値であり、埼玉県川越市に本社を置くちふれホールディングス株式会社が公表したデータです。「化粧品カーボンフットプリントの日」は、同社が自社の化粧品5ブランドの全製品についてCFの自主算定値を業界に先駆けて公表した日、2022年(令和4年)11月1日を記念して制定されました。

カーボンフットプリントとは、商品の原料調達から製造・輸送・使用・廃棄・リサイクルまで、製品のライフサイクル全体を通じて排出される二酸化炭素量を可視化した指標です。単位はkg-CO2eで表され、消費者が製品の環境負荷を比較・判断する際の基準となります。ちふれホールディングスが公表した数値の一例として、「保湿化粧水 とてもしっとりタイプ」が0.99kg-CO2e、その詰め替え用が0.90kg-CO2e、「ウォッシャブル コールド クリーム」が2.26kg-CO2e、詰め替え用が2.10kg-CO2eとなっています。詰め替え用が通常品よりも低い数値を示している点は、容器の製造・廃棄にかかるCO2排出の削減効果を直接反映しています。

同社は1947年(昭和22年)9月20日の創業以来、「うそのない事業活動」を掲げ、品質と価格の誠実さを経営の軸としてきました。近年はその姿勢をSDGs領域にも広げ、2021年(令和3年)には全社横断の「SDGs推進委員会」を設置。「2030年までのカーボンニュートラル実現に向け最善を尽くす」というコミットメントのもと、太陽光発電システムの導入や、直営店舗でのエシカルマーケット運営など、具体的な取り組みを進めています。エシカルとは「倫理的・道徳的」を意味し、人・社会・地球環境への配慮を行動に移すことを指します。

CFの数値公表は、消費者に選択の根拠を示すとともに、企業にとっても製造工程の見直しや包装材削減などの改善サイクルを促す効果があります。詰め替え製品のCF削減効果がデータで示されることで、消費者は「詰め替えを選ぶ」という日常的な行動が環境に与える意味を具体的な数字で理解できるようになります。記念日は2022年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。関連する記念日として、同社は4月20日を「肌には知る権利がある記念日」、6月25日を「詰め替えの日」にも制定しており、化粧品を通じた消費者への情報開示と環境意識の啓発を継続的に行っています。

11月1日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 21.5

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)