いい血圧の日 (記念日 11月2日)

いい血圧の日
制定者
カゴメ株式会社
制定年
2020年(令和2年)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
日付の由来
「いい(11)けつあつ(two=2)」の語呂合わせ
主な機能性成分
GABA(血圧)、リコピン(HDLコレステロール)
機能性表示食品制度開始
2015年(平成27年)4月

血圧が高めの方に朗報となる成分が、実はトマトに豊富に含まれています。その成分がGABA(ギャバ)です。GABAはアミノ酸の一種で、野菜の中でもトマトに比較的多く含まれており、血圧が高めの人の血圧を下げる機能があることが科学的に報告されています。11月2日の「いい血圧の日」は、「いい(11)けつあつ(two=2)」という語呂合わせから生まれた記念日で、カゴメ株式会社が制定し、2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

カゴメ株式会社は愛知県名古屋市中区に本社を置き、調味食品・保存食品・飲料製品などを製造・販売するメーカーです。同社の「カゴメトマトジュース」や「カゴメ野菜ジュース」は、高めの血圧を下げる機能が確認された機能性表示食品として知られています。この記念日は、高血圧対策の促進と、生活習慣の改善を多くの人に呼びかけることを目的としています。

機能性表示食品とは、事業者の責任において科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品のことです。2015年(平成27年)4月に導入された制度で、安全性および機能性の根拠に関する情報を消費者庁長官へ届け出ることで表示が可能になります。国が審査する「特定保健用食品(トクホ)」とは異なり、事業者自身が科学的根拠を評価・届出する点が特徴です。また「カゴメトマトジュース」にはGABAのほかに、リコピンという成分も含まれています。リコピンはトマトの赤色の元となるカロテノイドの一種で、体内の血中HDL(善玉)コレステロールを増やす機能が報告されています。つまり同製品は、血圧とコレステロールという二つの面で機能性が確認された食品です。

高血圧は日本における生活習慣病の中でも患者数が多く、厚生労働省の調査では国内の高血圧患者数は約4,300万人に上るとされています。自覚症状が出にくいため「サイレントキラー」とも呼ばれ、放置すると脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高まります。日常の食事でトマトジュースや野菜を積極的に取り入れることは、薬に頼らない血圧ケアの一つの選択肢として注目されています。「いい血圧の日」は、こうした高血圧対策を日常的に意識するきっかけとして設けられた記念日です。

11月2日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 天恩日
月齢 22.5(下弦の月)

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)